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命宮からのABCD⇨12宮の意味

の最後の化忌の纏めです。


最後までどうぞ宜しくお願い致します。




命宮に生年化忌

(1)人生において自分の意に反することがしばしばある。

男性は仕事面、女性は結婚と人間関係に表れやすい。

(2) 強い自尊心と低い自尊心が同居する。

(3)頑固過ぎて寛容さに欠ける。

(4)自分の才能を発揮できないことが多い。

(5)簡単に邪魔が入る。

(6)精密科学や五術研究、官僚などの思考作業の使用に従事するのが適切である。

(5)給料をもらう仕事、あるいは教師、研究者などの安定した仕事。

(6) ビジネス 現金商売、継続して信用を得るのは難しい。

(7)オークションや露店、寄付仲介業など、変化の激しいビジネス。

(8)遠隔地の店舗型のビジネスなど、誰もやらない仕事。





 2.兄弟宮に生年化忌

(1)兄弟が生年化忌が命宮に入るような性格。

(2)兄弟に対して潜在的に負い目があり、大切にしたい、仲直りしたいという気持ちがあるので、特に兄弟に気を遣い、労をねぎらう。

(3)兄弟が思うように仲良くしてくれない、あるいは兄弟の誰かが思うように仲良くしてくれない、例えば若い頃、ひどい別れ方をしたとか、仲が悪いとか。

離れ離れになったり、けんかやいさかいが多かったりするケースが多い。

(4)喧嘩や誤解を避けるために、兄弟は一緒に住んだり、同じ仕事を共有したりしてはいけない。




 3.夫妻宮に生年化忌

(1) 配偶者が命宮に生年化忌が入っているような性格である。

(2)夫婦の関係は比較的薄く、配偶者には恩義があり、大切にしたいという潜在意識がある。

(3)配偶者をより大切に思い、配偶者のために償い、悩みや労苦を分かち合おうとする。

(4)初めての結婚だと結婚生活がスムーズにいかない。

(5)晩婚はよいが、早婚は相手への負担が大きくなる。




 子女宮に生年化忌

(1)子どもが命宮に生年化忌が入っているような性格である。

(2) 子どもに負い目があるので、子どもを甘やかす気配も。

(3) 子どもとの関係が希薄であったり、子どもの誕生が遅かったりする。

(4)出産がスムーズでない。

(5) 共同事業は良くない。

(5) 事故に注意が必要。





 財帛宮に生年化忌

(1) お金を持っているが、使えるお金はそれほど多くなく、お金を得るのは難しいです。

(2)質素倹約で、お金にこだわる。




 疾厄宮に生年化忌

(1)最初の大限で(幼少期)弱い、生まれつきの欠陥。

(2)気質は軽率で素直。



 遷移宮に生年化忌


(1) 外出に注意。

(2) なかなか昇進出来ない。 



 奴僕宮に生年化忌

(1) 私の友人が命宮に生年化忌が入っているような性格である。

(2) 友人に対して忠実である。

(3) 友人に恩義を感じやすい。

(4) 友人はお金よりも義理固さを求める。



 官禄宮に生年化忌

(1)職場の変化が多い。

(2)現金商売や冷たい移動商売が望ましい。

(3)学業成績、試験結果、業績は比較的平凡である(流年が巡ると中退、停学、転職、廃業がある)




 田宅宮に生年化忌

(1)不動産の購入資金が不足したり、財産権の問題に注意が必要です。

(2)不動産を購入する前に、引っ越しをする事になる。

(3) 家庭運が良くない。




 福徳宮に生年化忌

(1) 幸運に恵まれにくい。

(2) 余暇や仕事に恵まれにくい。

(3) 先祖の徳分がある。





 父母宮に生年化忌

(1) が命宮に生年化忌が入っているような性格である。

(2)親と価値観が合わない。

(3)親孝行をする気があるが、お金が無い事がある。

(4)他人の保証人になってはいけない。




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