ご覧いただき、ありがとうございます。
妻・母・わたし
キレイ・可愛い・カッコイイ
3つの顔と3つのスタイルで
『360°で輝くわたし』を叶える
パーソナル・スタイリストの森田あやみです。
オンナの40代って
人生後半戦のキーポイントだと思ってます。
花道を歩くか、獣道を歩くのか。
まだまだひと花咲かせるのか？
それともこのまま枯れていくのか？
これまでの知識と経験
知恵と開き直りで
いかようにもなる年代。
あなたは
どんな生き方を選びますか？
45歳の頃
わたしは五体満足だったにもかかわらず
立派な『三重苦』でした。
結婚願望は強かったけど
なかなかご縁がなくて
ようやく結婚できた37歳。
「いい奥さんにならなきゃ！」って思いました。
40歳で出産、夫の両親との同居。
職業婦人だった実母を
尊敬はしていたけど遠くに感じてもいたので
私は「いいお母さん」
そして
「いい嫁」にならなきゃ！って思ってました。
そうして
気づいたらいろんなものに
がんじがらめになっていて
自分の望みや心の声も「聞こえない」
自分も、周りの人も見ているようで「見えてない」
だから何も「話すことができない」
三重苦になってました。
当然
何を着ていいかわからない
「おしゃれ迷子」でもありました。
結婚前の服や
息子が生まれて子育て中の専業主婦時代
「今はどこにも行けないし
友だちにも会えないから
服くらい買ってもよいよね」
そんなふうに
自分に言い訳して
自由になるお金をストレスのはけ口で
プチプラ服を買いあさることにつぎこんで
パンパンになったクローゼットの前で
いつも
「着る服がないなぁ」と途方に暮れて。
「居場所」が欲しくて
誰かに「認めて」欲しくて
「大切に」されたくて
でも自分には何もかもが
「足りてない」と思い込んで
余裕がなくて
「自由になりたい」が
口癖だったあの頃。
でもね、今は
あの頃の、ある意味、必死だった自分を
「がんばってたよね」「愛おしいよね」って
思えるようになりました。
私は自分が
何を着ていいかわからない
おしゃれ迷子になって
自分が本当はどうしたいのか
そんなこともわからない
自分迷子になったのは
自分が「妻」になって
「お母さん」になったからだと思ってた。
そうなることで自分自身を
「後回し」にしてきたからだと思ってた。
でも今は
そうじゃなかったんだ…って
思うのです。
自分より優先したい
「他人＝夫」ができたこと。
自分の命よりも優先したい
「存在＝子供」ができたこと。
それは私にとっての勲章で
とっても誇らしいことでもあったと
気づくことができたから。
「娘」として生まれ
「妻」となり
「母」となり
その時々のいろんな役割が
私たちを不自由な思い込みで
縛ってしまうときがある。
私たち女性が歩む道は
決して平坦ではないよね。
でもその分
賢くなったし、強くもなった。
痛みも弱さも、絶望からも
這い上がるチカラを、手に入れてきた。
歳をいくつ重ねたって
自分の中の「幼さ」や「純粋」さに
驚いたり、ほっこりしたりするものだし。
だからこそ
どんな私も『アリ！』だし
どんな私も『楽しんでいい！』と
胸を張って言いたい。
したたかに、美しく。
可憐に、あざとく。
したたかは「強か」
あざといは「小聡明い」
この漢字を見て
ときめいたあなたは、もう同志です。
「妻」の時間、「母」の時間
「わたし」自身の時間。
それぞれの役割の中で
わたしたちは
違うカタチの【愛】を
相手に手渡すことができるんだから。
それってかなり
素敵なことだと思うのです。
ファッションだって
これが私のスタイル…って決めずに
「キレイ」も「可愛い」も「カッコイイ」も
欲張りに全取りして
『360°で輝くわたし』を
手に入れてしまえばいい。
こんな時代だからこそ
もっと自由に、軽やかに生きていこう！
本気でそう思ってます。
親愛なる同志・淑女のみなさま。
いろんな『わたし』を楽しみながら
オンナの華道（ハナミチ）を
ともに笑顔で、歩いていきましょう。
こちらのブログでは
『妻・母・わたし』
『キレイ・可愛い・カッコイイ』
３つの顔と３つのスタイルから
『360°で輝くわたし』を手に入れて
幸せの連鎖を作る方法を
お伝えしていきます。
またお会いできるのを
楽しみにしています