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あなたの気持ち、わかるよ。

そう感じて当然だよ。

あなたは悪くないよ、おかしくないよ。



そうやって、

優しい言葉をかけてあげる。

寄り添ってあげる。



誰もしてくれなかったその役を、

これからは、自分自身がしてあげるんだよ。


私が、の「感情」を大切にしてあげる。



どんな些細な感覚も無視しないし、

我慢させないで、きちんと聞いてあげる。



さっきのあれ、ムカついたよね。

さすがにひどいよね。

信じられない。



どんなに黒い感情でも、

醜い感情でも、 


ただ受け入れる。 



怒りを感じたなら、

とことん感じきればいい。


枕をサンドバッグにしてもいいし、

ノートに罵詈雑言を書き殴ったり、

紙をビリビリに破いたりするのもいい。


もちろん、直接相手に伝えてもいいけれど、

相手に言うかどうか?というのは、

正直あんまり関係ないというか、

どうでもよかったりする。



自分の感情に、自分が気づく。


自分の感じていることを、

繊細にキャッチして、


蔑ろにしないこと。 

優しく寄り添ってあげること。


それがなにより大切なこと。




いつも痒くなるたび、思い返してみて。



なんかムカつくことあった?

なんか我慢した?って。



心は麻痺してても、

身体はちゃんと教えてくれる。




痒くなるたびに、


思い返す→気づく→寄り添う(癒す)→発散する


これを繰り返していると、

だんだん感覚が戻ってきて、


怒りを感じたその瞬間に、

自分でちゃんと気づけるようになる。 


そうすると身体は、痒くなる必要がなくなる。



自分の感覚に繊細になること。

どんな感情も無視しないこと。

いつもケアして、寄り添ってあげること。




それこそが、

アトピーが私に教えてくれた、

当たり前で大切なこと。