真っ暗なトンネルを
歩いても歩いても出口が見えない感じ
散々待たされた、父の介護認定の結果は「要介護1」のままでした
ほぼ寝たきりで、トイレもお風呂も一人で行けない
立ち上がることも難しく、歩行は出来ない
明らかに前回より状態は悪くなっているのに何故?
お役所は、余命いくばくもない末期患者にはお金を払いたくないということなのか?
障害手帳も申請は出来るけれど、やっと交付された時には亡くなっている、というケースが多いそうです
末期患者からも、医療費、介護費をむしり取る
まるでハイエナだ
私は希死念慮が常にあるが
自殺を企てては失敗している
自分の人生だから、自分が「死にたい」と思った時に死ねるのが幸せだと思う
常々「ピンピンコロリで逝きたい」と言っていた父は
末期の肝硬変で回復は見込めないのだが
大量の薬、輸血、完全介護の施設、医療が進んでいるせいでなかなか逝けずにいる
それって幸せなのかな?
ベッドは嫌だ
入浴介護は嫌だ
畳の上で布団で寝たい
それを叶えてあげたいけど
7月に切り替わる介護認定が遅れてるから
自宅に連れて帰れなかった
市役所が介護認定を怠けていなければ
介護1からせめて3ぐらいになっていれば
自宅介護だって考えられたけど、
お盆休みと夏休みで公務員は仕事をしていないんだろう
自宅のいつも寝ているテレビの前で
逝けたら父も本望だろう
市役所の介護認定の怠慢のせいで
わたしら家族は言いようの無い精神的苦痛を受けている