Bluebird 和訳【1】 Miranda Lambert | 和訳にっき *INXS fan blog*

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手洗い、うがい、お互いに続けていきましょうね🧼


今日の曲は、昨年リリースされたミランダ・ランバート7枚目のアルバム『Wildcard』からのシングル『Bluebird』です。
昨年9月に先行曲としてリリースされ、リリックビデオもアップされていたのですが、つい一週間ほど前にミュージックビデオがアップされました。

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ミランダ・ランバート(Miranda Lambert、1983年11月10日 - )は、アメリカ合衆国のカントリー歌手。
9歳の頃に両親に連れられコンサートに行き、カントリー・ミュージックに興味を持つようになった。
元警察官の父はカントリーの曲を作曲したり演奏したりすることから、彼の指導によりすぐにタレント・ショーで歌い始め、地元のレストランで歌うようになった。

タレント・オーディション番組「ナッシュビルスター」の2003年のシーズンに出場し第3位となり、エピックレコードと契約。
2004年デビュー、2005年のデビューアルバム『Kerosene 』はプラチナディスク認定。
コロムビアレコード・ナッシュビルに移籍後の2009年、3枚目のアルバム『Revolution』をリリース。
シングルカットされた5曲中2曲は首位を獲得。グラミー賞、ACMアワード、CMAアワード獲得する等大ヒットした。

これまで7枚のフルアルバムをリリース。
ソロ以外では、2011年にアシュリー・モンローとアンガリーナ・プレスリーと共に「ピストル・アニーズ」を結成し活動、フルアルバムを3枚リリースしている。

プライベートでは、2011年~2015年カントリー歌手のブレイク・シェルトンと結婚。
昨年2019年に、ニューヨーク市警のブレンダン・マクローリン氏と結婚したことを発表。
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カントリー出身の有名シンガーであるリアン・ライムスも出演していたという「Johnny High Country Music Review」というショー。
ミランダも16歳頃に出演するようになったのですが、「ポップ・ミュージックはやりたくない」とのことで、早々にやめてしまったそう。
カントリー一筋のミランダさん、カントリー界では中堅どころといった感じになるのでしょうか?

MVを見て美しさに目が釘付けになったこの曲。
歌詞が、これまたとても素敵で!
でもだからこそ日本語にするのがものすごく難しかった!
繋がりを考えて訳したものの、本来の歌詞の良さは、この訳で最大限ではないと思います。英語としての意味はもっともっと広がりがあると思うのです。
訳については長くなってしまったので、最後に載せました。
力不足を痛感しておりますが、まずはこれで紹介させて下さいね😭 

最初にMVを、最後に昨年11月に、テレビ番組に出演した際の動画を載せますね。

Bluebird / Miranda Lambert  2020

Yeah, I'm a turner
I turn pages all the time
Don't like where I'm at
34 was bad, so I just turn to 35
Yeah, I'm a keeper
I keep digging down for the deep
Like the records I'm playing
They might keep you waiting
But you know I'm only playing for keeps
*And if the house just keeps on winning
I got a wildcard up my sleeve
And if love keeps giving me lemons
I'll just mix 'em in my drink
And if the whole wide world stops singing
And all the stars go dark
I'll keep a light on in my soul
Keep a bluebird in my heart*

Well, I'm a giver
Yeah, and I'm still giving 'em hell
Forgiving's pretty hard
So I made an art out of forgettin' 'em well
Yeah, I'm a rhymer
I can turn 20 cents into a 10
And if I get confused and I start to lose
I rhyme a dime 'til it all makes sense
And if the house just keeps on winning
I got a wildcard up my sleeve
And if love keeps giving me lemons
I'll just mix 'em in my drink
And if the whole wide world stops singing
And all the stars go dark
I turn a light on in my soul
And keep a bluebird in my heart
(*~* Repeat)

I'll keep a light on in my soul
Keep a bluebird in my heart
Keep a bluebird in my heart
And the bluebird sings



⚠️訳について⚠️
・Bluebird → 青い鳥、幸せの象徴として使われる。またアメリカでは警官のことを指して言う。(もしかして結婚したお相手のことを密かに掛けているのかな?なんて深読みもしてみました。)
・turner → ターナー、フライ返し。turnする人。turn pageで本の頁をめくる、本を読む。turn to 35で、35歳になる。誕生日に年齢が変わる時によく使います。 
・keeper → キーパー、番人、keepする人。
・for keeps → 本気で、永久に、といった意味になる。
・the house → お店、カジノの意で使われる。
「The house always wins.」という有名な決まり文句は、結局カジノが儲かる仕組みになっている、といった意味となる。「It’s on the house.」は、お店のおごりです、サービスです、といった意味。
・I got a wildcard up my sleeve → いざという時のためにこっそり奥の手を用意している、という意味。「wildcard」とはジョーカー等の万能札を指す。ミランダの最新アルバムタイトルとも掛けているのかと思います。
・lemons → 果物のレモンの意味の他に、欠陥品や不要なものといった意味でよく使われる。「turn life's lemons into lemonade」で、逆境をうまく利用する、人生で役に立たない物を役に立つ物に変える、といった意味となる。
・giving 'em hell →「Give them hell」で、やっちまえ、痛い目にあわせてやれ、といった意味になる。
・I can turn 20 cents into a 10 →ここは10には単位がついておらず原語でも含みがあると言われていた箇所。小さくも大きくも出来る、といった解釈の記事もありました。

~教科書的な訳をお伝えするためのブログではありません。そのような和訳をお探しの方は別のサイトをお探し頂くようお願いします。
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