みなさんが、いもこちゃんなら大丈夫よがんばって、と言ってくれているからね。と前の晩いもこに話しました。
鼻の傷(また暴れすぎて引っ掻いた模様)もなんのその、朝から水浴びしたがって調子の良い日で、長時間の移動もへっちゃらでした。(運転ありがとうございました!)
外の景色を不思議そうに眺め、静かにドライブを満喫。
家では破壊魔ですが、こうして見るとやはりヒメコンゴウは温厚なんだなぁと、飼育書の説明に納得です。
うんもすんもなく、外出時は本当に楽させてもらってます。
さて、とり村に到着。
既にクロオウムさん2羽(!)、ボタンインコさん、セキセイインコさん、オキナインコさん、タイハクオウムさん、コキサカオウムさんがいらっしゃいました。
いもこ、硬直。
「ねえたん、ここは誰?私はどこ?いもこわからない」
ビビリ声を出して一瞬たりとも離れません。
あんた何甘えてんの!スパルタでいくわよ!
Go!!
強制的に飛ばしました。
しかし飛ばしても飛ばしてもきれいに旋回してねえたんのところに戻るいもこ。
気分は鷹匠。
やっぱりお母さんオンリーだね、と周りの方に言われるも、めげずに飛ばし続けたところ徐々に他の方の肩や頭にも乗るようになりました。
「あ、乗っちゃった。こちらさんだあれ?」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150202/11/jelly-bonne/5a/5d/j/t02200147_0800053413206288476.jpg?caw=800)
いもこを置いて他の部屋で話していると、「ねえたーん!どこー!?!?」の叫び声 。
常連さんが、お母さん探してるよ~と教えてくださいました。
やはりまだおこちゃまね。
女性が好きらしく、男性の手には最後まで乗れませんでした。
次回チャレンジね!
「はしごにのれたわ!」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150202/11/jelly-bonne/9b/94/j/t02200147_0800053413206288475.jpg?caw=800)
帰る頃にはネットの上でおもちゃ遊びに勤しんでいました。
そろそろ帰ろうねと手を差し出しても乗車拒否。
「ねえたん、いもこまだかえらないとおもう。いもこそうおもう。」
さっきの甘えたは何だったのか。
急に自立し、嬉しい反面ちょっぴり寂しいねえたんでした。
「やっほー!」
「また来るわ。じゃーねーバイバーイ!」
まだ疲れた様子はなかったので、帰り道にいもこ同伴でえとぴりかさんへ。
いました、流し目なイケメンヒメコンゴウ君♡
かっこいい~\(^o^)/
やっぱり男の子はキリッとしたお顔の子が多いのですね。
(多いといってもヒメコンゴウ自体かなり希少ですが)
ヒメコンゴウ仲間のタントくん、ベルちゃん、ライムくん、どの子も惚れ惚れしちゃいます。
店員さんに、黒目が大きくて可愛いと言われご満悦。
いつかは険しい顔になっていくのかなぁと思っていましたが、もう一歳半ですから童顔のままでいきそうです。
ちなみにヒメコンゴウ'S 対面させても無反応でした。
そしてなんと!!
激レアなアカハラヒメコンゴウさんが!!
ヒメコンゴウの仲間です。
まさか日本で会えるとは思っていませんでした。
いもこと兄さんのちょうど中間の大きさで、鼻の穴が縦!(笑)
無毛地帯は黄色く、正面から見るとお猿さん。
こちらにも興味津々に寄ってきてくれて、めちゃめちゃ可愛いです。
何よりお腹がいい香り~♡沢山嗅がせてもらいました。
あぁぁぁぁ連れて帰りたいε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
繁殖が難しい割にお値段はお安く、ルリコンゴウと同じ位でした。
半端な大きさと地味な色合いなために、人気がなく元値が低いのかな。
お迎えは出来ないので、売れてしまう前に来週もう一度会いにいこうと企んでいます。
やっと眠くなってきて「ファ~」鳴きが始まりました。
1日で色んな鳥さんに会ったいもこちゃん。
疲れたけど刺激的な日だったでしょう。
少しずつ慣れようとする姿をみて、ますます我が子として愛おしくなりました。
また色んな人や鳥さんにかまってもらおうね!
お疲れさま(^O^)