Sunnykitchenのホームページにて、簡単手作りごはんのレシピを公開しました。
身近なもので簡単に作れるレシピです。
作り方は統一しています。
あくまで一例として掲載していますので、お好みでどんどんアレンジしていただければと思います。
このところはとりあえず冷蔵庫にある物を煮て保存しています。
基本的には、人参、雑穀、お豆、アマランサス、キヌア、フルーツ、昆布、とうもろこし、じゃがいも、パスタなどを使います。
キヌアやアマランサスは人間のお米に混ぜて炊いたりスープやサラダにも使えますので、ぜひ常備をおすすめします♪
NASAも推奨する栄養バランスで、保存もききます。
煮たものは冷蔵庫で3日ほど保存ができます。
食べる直前にハリソンのサンシャインファクターを少し混ぜ込んでいます。
サプリメントは好きではありませんが、まだ生の野菜を使った美味しいレシピは思案中なので、とりあえず加熱で失われたビタミン類を補うために使っています。
そのうち、生きたビタミンを摂取できるメニューを公開したいと考えています。
(この間試作したものは兄さんに不評だったのでお蔵入りしました。人参とほうれん草をそのまますりおろし蜂蜜とくるみを加えただけのものです。なぜか妹子ちゃんはガツガツ食べてましたが。。。)
手作りごはんのレシピを色々考えていますが、「メインはペレット」というのは変えずにいこうという考えです。
ペレットの全てが確立されていないとしても、病気になったときのことを考えて慣れておくに越したことはないからです。
何かの疾患により、シードでは消化面で問題がありペレットにしなくてはならない、という危機的な状況がもしかしてやってくるかも、と真剣に考えると、やはりシードのみの食事というのはリスクがあると思います。
現実問題、そういったタイミングで獣医からペレットをすすめられることがあるのです。
『食べる楽しさを尊重する』ことと、『食べる楽しさのみを尊重すること』は、全く意味が違います。
好んで食べるものだけを選んで与えるのがその子のためかどうか、見つめ直す責任が私たちにはあるはずです。
シード食の方にはごめんなさい。
今年いくつかの勉強会で学んだうえでの結論です。
努力すればペレットも食べられるようになります。
努力するのは鳥さんではなく、お父様お母様です。
ここ間違えるとうまくいきません。
固形が難しければ粉末状のマッシュというタイプがハリソンから出ています。
やるなら鳥さんが元気な今ですよー!
病気になってからではもっと難しいです。
本鳥にとって苦痛を強いることになります。
試行錯誤する猶予があるうちに向き合ってほしいなと思います。
手作りごはんにハリソンのファインをまぶしてみました。
こうするとあら不思議、あまり好きではない種類のペレットもペロリとたいらげてしまうんですね~。
ある日作った手作りごはんの食いつきがとても良かったのです。
なぜかしら??と考えてみましたら、誤って昆布を多く入れてしまったのですね。
つまり、ダシが出たのではないかと。
ということは、鳥さんの味覚は「旨味」を司ることができるのでは!?
と気付いたのです。
その時作ったものは他の日もがっついていましたので、それが特別美味しかったことに間違いはなさそうです。
兄さん「食べたあとはおくちフキフキするんです」
兄さんは何十分もかけて食べますが、途中でこまめにフキフキします。
テーブルマナーのできた兄さんです。
妹子は汚れっぱなしよ~
兄と妹子の対比は食事にもよく表れています。