さーいれんなーいっ♪ほーりーなーいっ♪ | じゃすとどぅーいっと!

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ヨノナカニヒトノクルコソウレシケレトハイフモノノオマエデハナシ

皆様、クリスマスイブを楽しんでいらっしゃいますでしょうか?w

自分ものそのそと皆さんの作品を拝見しては、楽しませていただいておりますw



えぇと、羞恥プレイの方に移る前に、駄作のあとがきでも書かせていただこうかな・・・と思いましてですね。

チョロっとお付き合いいただければありがたいですw



Promise 【あとがき】


何かもうね、毎度の事ながら無駄に長いwww←


いや、ほんとは3話構成だったんですよ、アレw

その時点でも十分長いですけどもw


ただ、何だか1話1話がものっそ長いような気がしたので、区切る場所を変えて4話構成にw


4話目が短くなっちゃったんで、足して足してあんな感じになりましたw

最後とかgdgdなのは、もう仕様です。←



タイトルの『Promise』は・・・言わなくてもわかるかと思いますが、和訳すると

『約束』と言う意味ですねw


話を書き終わった後、タイトルだけが一向に決まらず。

当初は、“クリスマス”もしくは“ヒイラギ”に関係するものにするつもりでいたんですが・・・書いていく内にどっちもあんまり関係なくなってしまったので、『二人の約束』と迷った末にコッチに落ち着きましたw


だって、二人以外とも約束してるしね。←



んでもって、この話のネタとして拝借させてもらったのが、夜姫と熊猫さんの『ICE』と言う曲。


神楽の誕生日にうpした記事に貼らせてもらったMADに使われてたアレです。

見た人がいるかはわかんないけd(ry


興味をもたれた方は↓のサイトへ飛んで視聴してみてくださいまし。


muzie 【夜姫と熊猫】


4話目の話は、随所に歌詞を抜粋した物が散りばめられてたりしてます。

最後の一文なんかは、歌詞のラストをまるっと拝借させていただきました。



・・・と、何かあんまり長くなってもアレなので、あとがきはここまでとしますw




ででで。

こっからが、いよいよ本編となる羞恥プレイたーいむっ!ヘ(゚∀゚*)ノ←


本日のお題は・・・

 【誰から、どんなシチュで、どんなプレゼントをもらいたい?】


うーん・・・迷いますね、コレ。

“誰から”ってところに、まず迷う。←オイ


でもま、今年はトコトン本命にこだわってみようかと思いますw


甘ったるい小説の後で申し訳ないのですが・・・
コッチも甘くなる事は必須なので、胃薬を飲んでから読んでくださいましw

苦情は受け付けませんw←


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銀魂 de X'mas ~羞恥プレイ~



12月。

普段は自由奔放に地球へと出向いてくる辰馬が、唯一真面目に仕事をする月。

さすがは師走だ。


・・・と言うより、陸奥にしっかりと監視されてしまってるだけなのだけれども。

あまりの忙しさに、猫の手も借りたい・・・って感じなのかもしれない。


だけど、仕事が終わると必ずかけてきてくれる電話のお蔭で、あまり寂しさは感じなかった。


「ノアー、疲れたぜよー。」


「お疲れ様。たまには真面目に仕事するのもいいモンでしょ?」


「ワシはコレでも社長じゃき、いつも真面目に・・・」


「それ、陸奥の顔見て言える?」


「う・・・・・・」


「あはは!でも、休みがないのは大変だねー。」


「おぉ!それなんじゃが、1日だけ休める事になったぜよ!」


てっきり今月は会えないものだとばかり思っていたから、そんな展開になるなんて思いもしなかった。


「ほんとに!?いつ!?」


嬉しさのあまり、つい大きな声で食いついてしまう。


それを聞いた辰馬が、受話器の向こうで笑い声を上げた。


「・・・あ、ごめん。ちょっとうるさかった・・・」


恥ずかしくなって、モソモソと口篭る。


「あはははは!いや、いいきに!むしろ、喜んでもらえて嬉しいぜよ!」


付き合い始めてから数年が経ったけど、こう言うちょっとした出来事に一喜一憂出来るって幸せな事だなぁと思う。


「ぅはは・・・じゃあ、その日にクリスマスパーティーしよっか!」


お互いの意見が一致し、少し早めのクリスマスパーティーが開かれる事となった。




そして、いよいよその当日。


久々に辰馬に会えると思うと、嬉しくて仕方がない。

そのせいで、昨夜もあまり寝付けなかった。


部屋の掃除を終え、次は料理。

はしゃぎ過ぎて指を切らない様に気をつけつつも、パーティーの準備は着々と整っていった。


(ピンポーン)


インターホンが鳴ったと同時に玄関へと走った自分に笑ってしまう。


ニヤけた顔を必死で引き締めてから、ゆっくりとドアノブを回した。


「ただいま。」


「お帰り・・・って、すごい荷物。どしたの、それ?」


一瞬、ドアを開けた瞬間に抱き付いてやろうかとも思ったんだけれど・・・

両手に抱えきれないほどの荷物を抱えた辰馬を見て、やめておく事にした。


「色々と準備しちょったら、ちっくと買い過ぎてしまってのう。」


・・・この人は、本当に限度と言うものを知らない。

お金持ちの悪い癖・・・とでも言うのだろうか。


つい先日も、辺境の星で見つけたと言う寒さに強い向日葵を、部屋が埋め尽くされるほど大量に送ってきて、その処理に困ったばかりだと言うのに・・・


だけど、それを怒れないのは・・・自分を想ってしてくれた事だから。


陸奥からは「甘い」と何度も言われたけど、きっとこれから先も、自分がこの事について怒れる日は来ないと思う。


ガタガタと玄関のドアにつっかえながら入ってくる辰馬を見て、また笑ってしまった。




部屋の隅に山積みにされた荷物の1つに手を伸ばして、「開けていい?」と聞くと


「あー・・・そっちは後のお楽しみじゃ。まずは、コッチから・・・」


そう言って、縦長の箱に手をかける。


箱の中には、大きくて立派なツリーが入っていた。


「ぅわ・・・おっきい・・・」


「じゃろ?探すのに苦労したぜよー。」


話しながらもドンドンとツリーをセッティングしている辰馬は、すごく楽しそうで・・・

そんな笑顔を見せられた自分は、「何も、こんなに大きいのじゃなくても・・・」と言う言葉をそのまま飲み込んだのだった。


それから、2人でツリーの飾り付けをして、ようやくパーティーの開始。


「メリークリスマース!」

「メリークリスマス!」


いつもと然程大差のないメニューのはずなのに、なかなかどうして特別に感じる。

それはやっぱり、部屋の雰囲気と・・・一緒に過ごす相手のお蔭なんだろう。


自然と笑顔に・・・と言うよりは、ニヤけた顔が戻らず緩みっぱなしになっていた。


お腹も心も満たされ、まさに至福の時。

目の前でお酒を飲んでいる辰馬も、幸せそうな笑みを浮かべている。


「あ!そうだ・・・」


別に忘れていた訳でも、今思い出した訳でもない。

ただ、ずっとタイミングを見計らっていて、どう切り出したらいいのかわからなかったから、あえてそう言った。


「お?」


不思議そうな顔をした辰馬にニヤリと笑うと、後ろに隠しておいたプレゼントを取り出した。


「はい。クリスマスプレゼント!」


「ワシにか?」


「・・・他に誰が?」


「あはははは!そうじゃの!」


それを受け取ると、早速ガサガサと包みを開ける。


正直、辰馬が何を欲しいと思っているのかはわからない。

多分、何をあげても喜んでくれる気がするし・・・


結局、迷いに迷って選んだのが・・・


「スノードームか!」


球体になったガラスの中を、雪に見立てた白いチップがキラキラと漂う。


「うん。前に、辰馬が『宇宙にいたら雪が見れなくて残念だ』って言ってたから、いいかと思って・・・」


そのキラキラにすっかりと目を奪われている辰馬は、まるで子供みたいだった。


「折角だから、自分で作ってみたんだけど・・・気に入ってくれた?」


「もちろんじゃ!嬉しいぜよ!ありがとうのう。」


雪を舞わせる様にクルクルと回しては眺め、回しては眺め。


辰馬に喜んでもらえると、コッチまで嬉しくなる。


「・・・そうじゃ。ワシからもプレゼントじゃ。」


しばらく遊んでいた辰馬が、ふと手を止めた。


まだ部屋の隅で山積みになっている箱を指差し、満足そうに微笑む。


「え・・・もしかして、コレ・・・全部・・・?」


すると、さも当然化のようにコクリと頷く。


「あはは。ありがと、こんなにたくさん。」


箱の中は、服やら小物やら・・・とにかくたくさんの物が詰め込まれていた。


収納場所が足りないんじゃないかと思うほどの量だけど、どれもこれも辰馬が1つ1つ選んでくれたんだと思うと嬉しくてしょうがない。


箱の中のものを少しずつ取り出して、眺めていた。


「・・・あと、まだあるんじゃ。」


ポケットをゴソゴソと探り、1枚の紙を取り出す。


「ん・・・何コレ?・・・・・・・・・履歴書?」


四つ折りの紙を広げると、一番上に『履歴書』の文字。


「とりあえず、必要事項を書くぜよ。」


訳のわからないうちにペンを持たされ、書き込むところを指示される。


書き終わると、その紙を手に取り・・・


「よし。書類に不備はないき・・・コレでオッケーじゃ!」


更に意味がわからない。


「ねぇ・・・何がオッケーなの?てか、何で履歴書?」


頭に?をいっぱいつけたまま辰馬の顔を見ると、履歴書を目の前に差し出してくる。


よくよくそれを眺めると・・・


「・・・あ。」


紙の一番下に『快援隊専用』と書かれている。


「これで、今日からおまんは快援隊の一員じゃ!」


この人は・・・


「ノアの役職は“社長秘書”じゃき、よろしく頼んだぜよ!」


本当にこの人は・・・突拍子もない事をしてくれる。



どうやら今年のクリスマスは、いい1日になりそうだ―――。


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うはー!長いっ!www←いつも

そして、わかりにくいwww


えぇとですね。

シチュは、まぁ後から取ってつけただけのものなのですがw


プレゼントは何が欲しいのかと聞かれれば、とりあえず

『辰馬と一緒に過ごす時間が欲しい』・・・と思いましてw


自分が快援隊に入ってしまえば、否が応でも一緒に過ごせるんじゃないかとw


つー訳で、履歴書をプレゼントしてもらいましたwww

他にも色々貰いましたがw←



この話を、陸奥に交渉に行って怒られる辰馬を想像してしまいましたw


「ただでさえ仕事もせんとフラフラしゆうのに、ノアがおったらますます・・・」

みたいな事を、小一時間説教されてればいいおwww


でも、辰馬は辰馬で反論。


「ノアがここにおるなら、ワシもフラフラせんとここにおるきに・・・」

とか、そういう言い訳をw


で、渋々納得してくれればいいと思いました(作文)←

社長秘書だと、さすがに私情挟みまくりですけどねwww




そんなこんなで、本日の作品と羞恥プレイは全て終了ですw

お付き合いくださった方々、ありがとうございました!

明日もよろしくお願いします!



じゃすとどぅーいっと!


noah@明日も0時に作品リストうpしま!