山氏さん!
【★山氏のヲタク日記★】 1周年おめでとうございます!
あわばばば・・・
もう1ヶ月半くらい前ですよね・・・すみません・・・。(´д`lll)
何だかもう、自分氏ねばいいのに!ヽ(`Д´)ノ←勝手にどうぞ
こんなに遅れておいてノアクオリティを送るのも、すごく失礼なのですが・・・
よろしければお納めくださいましorzorz
あ・・・。
今回はノア画じゃないですw
駄作小説ですサーセンwww←イラネ
お時間とらせるのも申し訳ないので、「なるべく短く!」と思って書いたんで・・・
話が飛びまくりで意味不な仕上がりになりました☆←オイ
しかも、長いですwww←ちょ
でもま、辰馬の小説はなかなかいただく機会がないのでは・・・と思ったので、気持ちだけはめがっさ込めて書かせていただきましたw
ちなみに、ブログ1周年とは何の繋がりもありませんのでwww←え
お時間とらせてしまいますが、お読みいただけると嬉しいですw
では、どぞ!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
最高のカレシ×最低のカテキョ
大スキで大スキで。
いつも見ていた。
大きな背中、大きな手。
全てを包み込んでくれちゃいそうな、優しさと温かさ。
だけど、可愛げのないウチは・・・
「うるさい!馬鹿!大っ嫌い!」
本当の気持ちとは逆の言葉を口にしてしまうんだ。
「明日から、辰馬くんに勉強教えてもらう事になったから!」
夕食の支度をしていたお母さんが、突然そんな事を言い出した。
「・・・は?何言ってんの!?」
「だから、辰馬くんにあんたのカテキョ頼んだのよ。」
カテキョなんて聞いてない!
明日からなんて急すぎる!
しかも、頼んだ相手が・・・!
お母さんが「辰馬くん」と呼んだのは、近所に住む10コ上のお兄ちゃん。
お互い1人っ子だった事もあって、兄妹のように仲がよくて・・・
辰兄には、物心ついた時からよく遊んでもらっていた。
最近はめっきり会う事もなくなっていたけど・・・
その理由は単純な事だった。
いつの頃からか、辰兄を兄のように思えなくなってしまったから。
“一人の男”として意識してしまうようになった。
・・・簡単に言えば、辰兄を好きになってしまったんだ。
過剰な程のスキンシップ。
耳にたこが出来るほど言われた「好き」。
妹のように振舞えていた時は、すごくすごく嬉しかった。
だけど、今は・・・
「お母さん!何、勝手に決めてんの!」
「だって、あんた『授業についていけない~』って言ってたじゃない。」
「そ・・・それはそうだけど・・・・・・でも!百歩譲ってカテキョはいいとして・・・何で、辰兄!?」
「さっき辰馬くんに会ってね?その事を話したら、辰馬くんの方から申し出てくれたの。辰馬くんって、ほんとあんたの事可愛がってくれてるわよね~。」
「な・・・!別に・・・そんな事ないよ!・・・・・・ウチ、カテキョなんかいらないからね!辰兄に断っといてよ!」
それでその話は終わりのはずだった。
翌日、我が家のインターホンがなるまでは――。
「こんちは。」
「あら~!辰馬くん、いらっしゃい!今日はありがとね~。さ、上がって上がって。」
「邪魔するぜよ~。」
「山氏~!辰馬くん来てくれたわよ~!」
「部屋にいるがか?なら、ワシが行くきに。」
「そう?じゃあ、後でお茶持って行くわね。」
「お構いなく。」
ベッドでぐっすりと昼寝をしてしまっていたウチには、その会話が届くはずもなく。
(コンコン)
ノックの音にも気付かない。
(コンコン)
2度目のノックは微かに聞こえた気がしたけど、眠気が勝ってしまう。
(カチャリ)
ドアが開く音に、やっと少しだけ現に返った。
だけど、「お母さんが何か持ってきたんだろう・・・」くらいにしか考えていなかったから、特に気にする事もなく、再び夢の世界へ誘われそうになった時・・・
ギシッっとベッドが歪むのを感じた。
「んんー・・・」
目を開けようとしたけど、思っていた以上に瞼が重くて、なかなか開こうとしない。
「お母さん・・・?」
ぼんやりと口にすると、フワッと髪を撫でてくる。
それがあまりにも気持ちよくて・・・そのまま眠りに堕ちていく。
「んー・・・」
完全に意識が持っていかれる前に、何かが唇に触れたような気がした。
「あら!あんた、何寝てるの!」
突如、耳に飛び込んできた怒声に、一瞬で目が覚めた。
「び・・・っくりしたぁ・・・。何って・・・眠かったんだもん。」
ゴシゴシと目を擦っていると、
「あんたは、もう・・・!眠かったじゃないでしょ!折角、辰馬くんが来てくれてるのに・・・」
更に眠気を飛ばす怒声。
「・・・は?辰兄が来てるって・・・!?ちょ、お母さん!断ってって言ったじゃん!」
慌てて言うと、どこからともなく「クスッ」と笑い声が聞こえた。
「ワシは随分と嫌われちょるようじゃのう?」
「へ・・・?た、辰兄いたの!?」
足元の方を見ると、ベッドに寄りかかって本を読んでいる辰兄の姿が目に入った。
「辰馬くん、起こしてくれてよかったのよ?」
「いや~、あんまり可愛い顔で寝てるもんじゃき、起こすのがかわいそうになってのう。」
「ほんっと、辰馬くんは山氏に甘いわね~。」
談笑する2人の会話にツッコむより先に、頭の中が渦巻いた。
え・・・何?何言ってんの?
何で勝手に部屋に入ってるの?
いつからここにいたの?
ってか、ずっと寝顔見られてたの!?
「え、ちょ・・・あ・・・なっ・・・!」
上手く言葉にならず、自分でも何を言ってるのかわからなかった。
「あはははは!んじゃ、勉強始めるかのう?」
「ごめんなさいね~。ほら、ちゃんと教えてもらいなさいよ?」
「だっ・・・ま・・・!」
「あ、辰馬くん。今日はうちで夜ご飯食べていってね~。」
「おう。ご馳走になるぜよ。」
2人はウチの事なんて全く気にせず・・・話を進めて終わらせた。
「さて・・・まずは何から教えようかのう?」
静かになった部屋に、ヤケに響いて聞こえるその言葉。
「え・・・っと・・・・・・あの・・・」
「・・・何じゃ?まだ寝ぼけちょるがか?」
「や・・・寝ぼけてるんじゃ・・・」
「そりゃ、王子のキスで目覚めさせんばならんかのう・・・?」
眼鏡の上から瞳を覗かせ、口元をニヤッと歪ませている。
言われた事が理解出来ず、辰兄の顔をキョトンとした表情で見つめていると、何だかドンドンと近づいてきている気がした。
その瞬間――。
柔らかい物が唇に触れた。
それは一瞬の出来事だったけど、確かに感触が残っている。
無意識に、指が唇をなぞった。
・・・あれ?この感触・・・・・・確か、さっきも・・・
「どうしたんじゃ?」
その声にハッと我に返った。
「ど、どうしたって・・・何してんの!?」
段々と火照る顔を隠しながら言葉を返す。
「眠り姫を起こそうと思ったんじゃが・・・うまくいったようじゃの?」
「ばばっ・・・馬鹿じゃないの!?キ、キスとかって、普通、好きな人にするもんでしょ!?」
「ワシはおまんの事好きぜよ?」
「ち、違う!“like”じゃなくて、“love”の好き!」
「だから、ワシはおまんが好きじゃ言うちょるんじゃ。」
「は!?ちょ、ちゃんと聞いてた?辰兄、英語出来ないの?」
「いーや。英語は得意ぜよ。」
「じゃあ・・・!」
「おまんが理解出来るまで、何度でも教えてやる。ワシは山氏が好きじゃ。」
「なっ・・・!」
「大好きじゃ。」
「うるさい!馬鹿!大っ嫌い!」
恥ずかしさに負けて、ついつい思ってもないことを口にしてしまう。
・・・あぁ。
何でこうも素直になれないのかな。
「おまんには、勉強の前に教えにゃならん事があるようじゃのう?」
「え・・・?」
顎をクイッと持ち上げられ、辰兄と視線がぶつかる。
慌てて視線を逸らすと
「ちゃんとコッチ向くぜよ。」
いつもより少し低めの声で囁かれた。
ドキドキしながらも少しずつ視線を元に戻すと、射抜くようにコッチを見ている。
「辰・・・兄・・・・・・?」
「山氏、好きじゃ。」
恥ずかし過ぎて逃げ出したい気持ちはあるけど・・・捕らえられた視線は、もう逃げられない。
「おまんはどうじゃ?」
「あ・・・」
そこから言葉は続かず、代わりに涙が頬を伝った。
それを指で拭いながら、辰兄はまた聞いてくる。
「おまんも、ワシの事好きかのう?」
さっきよりも、優しい表情と声。
そして、易しい問題。
コクンと頷く事しか出来なかったけど、辰兄は満面の笑みで頭を撫でてくれた。
「よく出来たのう。ワシの生徒は優秀ぜよ!」
「ぷっ!辰兄、ほんとウチに甘過ぎ・・・」
「あはははは!そうかもしれんのう!」
2人で笑い合っていると、ふと視線が絡まった。
どちらからともなく近づいた唇は、少しだけ長く重なって・・・
離れ際、余韻を残すかのように、軽い音を立てて吸い付いた。
「よし。今日は3回で終わりじゃ。勉強も教えんといかんからのう。」
「・・・3回?何が?」
「おまんとキスした回数じゃ。」
「なっ・・・!そんなの数えないで・・・って、3回?2回じゃなくて・・・?」
「どうやらワシの姫は、1回のキスじゃ物足りなくて起きれんみたいぜよ。」
「あ・・・」
やっぱり、あの感触は・・・
「じゃから、今度からはキス以外の方法で起こそうかと思っちょるんじゃ。」
「え・・・痛いのとか嫌だよ?てか、普通に起こしてくれれば・・・」
「・・・・・・・・・とかどうじゃろうか?」
耳元で囁かれた言葉に、一気に顔が赤くなる。
「この・・・馬鹿辰馬ァァァ!!」
「あはははは!さて、まずは保健体育の勉強じゃ~!」
「んなもん、あるかァァァ!」
このカテキョのせいで、ますます授業についていけなくなったらどうしよう・・・
そう思いながらも、何だか楽しんでいるウチなのであった。
~完~
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
おぉふ・・・(;´Д`)ノ
タイトルからして何かおかすぃ・・・←いつも
ほんとは、もっとこう・・・設定とかを細かく書いてわかりやすくしたかったんですががががが。
これ以上長くなるとアレだと思いまして・・・
よくわかんない上に、急展開になっちゃいましたヽ(;´Д`)ノ
ほんと・・・すいません・・・orz
妄想の中で、アンナコトやコンナコトも教えてもらってくださいましwww
もちろん、手取り足取り腰取r(ry←黙
何はともあれ、ほんとにおめでとうございました!
今更過ぎて、めがっさ残念な感じが漂ってますが・・・
これからも末永くブログを続けてくださると嬉しいですw
んでもって、『坂本辰馬を応援し隊』の隊長・副隊長として(←)これからも仲良くしたってくださいましーwww
ぐはぅ。
ほんと、出遅れすぎだろお前。←お前だ
現在進行形で出遅れてる方・・・把握してる限りで、4名ほどいらっしゃいます・・・
ももも・・・申し訳ないっ!
近日中にお届けにあがりますので、もう少しだけお待ちを((>д<))
・・・あ、待ってない?
なら、勝手に置いていきますね(・∀・)←迷惑
イタダキモノのご紹介も、ボチボチはじめまっすw
・・・と、そうだ。
1つご紹介してないプレゼントがありました。
ななとさん、ありがとうございましたー!
優しくて、しっかり者のななとさんが大好きでございます(告)
これからもゆるゆると仲良くしてくださいましw
さて。
これからまたヤってきますかね。
◆引き続き募集中◆
じゃすとどぅーいっと!
noah@今日はエリーのバースデー!