バレンタインのお返し  其の参 | じゃすとどぅーいっと!

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ヨノナカニヒトノクルコソウレシケレトハイフモノノオマエデハナシ

※この記事はイベント記事ではありませんので悪しからず※


あばばば・・・予定よりかなーり遅れてしまいましたヽ(;´Д`)ノ

すいまっせーん!orz


では・・・改めまして。


はっぴーほわいとでー!


バレンタインに素敵なイラストをプレゼントしてくださった

赤金魚さんに捧げます☆


赤金魚さんには、只今プロフ画で使わせていただいてる素敵イラストをプレゼントしていただいてましてですね(´∀`)←日本語喋れ

えと・・・自分の拙い文章力でとっても申し訳ない感バリバリですが・・・

飽きないように短編にしたので、見ていただけると嬉しいですwww←


お名前・・・また、何にしたらいいのか聞いてなかったので(←オイ)

よこたまさんが書かれた小説でも使われてました、“茜ちゃん”をお借りいたしますです!

勝手にサーセン!orz←吊


そいでは

茜ちゃんと土方くんの夢小説。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


勝利の女神が微笑んだのは?



「茜~!いるか~?」


「・・・アレ?銀さん?どうしたの?」


「いや、ちょっと近く通りかかったんだけど・・・寒くて死にそうなんだ。」


「・・・ぶっ!いいよ、あがってって。」


「悪ィな。」


「ううん。どーせ暇だったから大丈夫!」


「はぁ~、あったけぇ・・・」


「何飲む?」


「・・・いちご牛乳、HOTで!」


「はいはい。」


「後さぁ、茜ちゃ~ん?」


「・・・わかったわかった。何食べたいの?」


「さっすが、俺の茜!よくわかってんじゃねぇか。」


「いつから私、銀さんのになったの・・・」


「まぁまぁ!腹減ってっから何でもいいわ。」


「じゃあ、何か適当に作るから待ってて。」


「おう!」



数十分後。


「出来たよ~。」


「お!美味そうじゃねぇか!」


「私が作ったんだから美味しいに決まってるじゃん。」


「お前さぁ・・・自分でそれ言うか普通?」


「じゃあ、食べてみれば?」


「・・・・・・美味い。」


「でしょ?」


顔を見合わせて笑った。



傍から見れば恋人同士のように見える2人だが・・・

別に付き合っている訳ではない。

ただの友達なのだ。



(ピンポーン♪)


「ん?誰だろ・・・は~い!」


「よぉ。」


「トシ!?どうしたの、こんな時間に?」


「ちょっと時間が空いたモンだから、寄ってみたんだけど・・・」


「おー、多串くん。先に邪魔してんぜ。」


「よ、万事屋!?何でテメェがここにいやがる!」


「寒かったから。」


「何だ、その理由は!オイ、茜!お前、女一人の部屋に男上げるなんて危ねぇだろうが!」


「え・・・でも銀さんだし・・・」


「そういうテメェはどうなんだよ?」


「あ゙?何がだ。」


「テメェだって、女一人の部屋に上がりこんでんじゃねぇか。」


「俺は真選組の副長だぞ!そんな事する訳ねぇだろうが!」


「いやいや。今時のケーサツは何やってっかわかんねぇからな。」


「何だと?もっぺん言ってみやがれ!」


「上等だ!俺とお前、どっちが茜にふさわしいか勝負しようじゃねぇか!」


「ちょ、ちょっと!当の本人ほったらかして何勝手に話進めてんの!」


「うるせー!女は黙ってろ!」


「・・・何だって?」


「お前はひっこんどけ。これは、俺とコイツの勝負だ!」


「・・・待て。」


「だから黙って・・・」


「ふさわしいかどうかって・・・私がどっちも好きじゃなかったらどうするの!」


「あ・・・」

「あ・・・」


「はぁ・・・もう、馬鹿ばっかり・・・」


「だってよ・・・」


「だってじゃない!」


「でもさ・・・」


「でもじゃない!」


「・・・・・・」

「・・・・・・」


「・・・わかった。」


「・・・へ?」

「・・・へ?」


「そこまで言うなら勝負させてあげる。」


「・・・何の勝負だ?」


「飲み比べ!」


「・・・はぁ!?」


「昨日ね、ちょうど琉球泡盛が手に入ったの~♪」


「泡盛!?」


「うん!先に酔いつぶれた方が負けね?」


「オ、オイオイ・・・」


「アレ~?勝負するんじゃなかったの~?私、お酒飲める人が好きなんだけどなぁ・・・」


「ば、馬鹿言ってんじゃねぇよ。俺はやるよ?全然余裕だよ?」


「お、俺だってやるに決まってんだろ!テメェなんかに負けねぇよ。」


「じゃ、決まりね♪8時頃なら2人とも空いてる?」


「おぅ。」

「あぁ。」


「なら、8時にまたここに集合!それまで解散!私もこれから買出し行ってこよっと。」


3人は部屋を出て、それぞれの方向に進んでいった。




そして、PM8:00

先に部屋を訪れたのは銀時だった。


「おーっす。」


「あ、銀さん。」


「多串くんは?」


「まだ来てないよ。」


「逃げたんじゃねぇのか?」


「誰が逃げたって?」


「トシ!」


「ちっ・・・」


「んじゃあ、揃ったことだし始めよっか!」


3人は炬燵を囲んで座った。


「グラス持った?乾杯~!」


「か・・・乾杯。」

「か・・・乾杯。」


「く~っ!美味しいっ!」


「がはっ!」

「ごほっ!」


「・・・ん?どうしたの2人とも?全然進んでないじゃん。」


「い、いやそんなことねぇよ?俺は全然飲んでるよ?そちらさんはどうだか知らないけど。」


「ばっ!俺だって、全然飲んでるぜ?こんなに美味い酒、堪能しねぇと勿体無ぇだろうが。」


「遠慮しないでね~!いっぱいあるから♪」


1杯目を飲み干した茜は笑いながら2人に告げた。


「お、おぅ。」

「あ、あぁ。」



2杯目・3杯目・4杯目・・・と、どんどんグラスを空ける茜に対して、2人はようやく1杯目を飲み終わったところだった。


「まだまだいけるよぉ~♪」


顔は赤らんでいるものの、まだまだ余裕の茜。


「俺ァ、全然・・・っく・・・よ・・っゆうだぜ・・・っく!」


1杯目で既にへべれけ状態の銀時。


「お、俺も・・・まだ・・・まだいける・・・」


1杯目だというのに、若干顔が青ざめてきた土方。


「オイオイ、だいじょーぶかァ・・・っく・・・土方くんよォ?」


「お・・・前の方こそ・・・大丈夫なのか・・・?顔・・・真っ赤だぜ?」


「っ青白い顔した奴にゃあ言われたくねぇぜ・・・っく。」



男の意地・・・

そして、茜を自分のものに出来る権利をかけての戦いは、長期戦に縺れこんでいた。


2人は10杯目。

茜は・・・もう数えるのも面倒になるくらい。


なかなか決着の付かない戦いは、次の1杯が決め手・・・と言ったところだろうか。


11杯目に手をかけた土方は限界を迎えていた。


「ちょ・・・トシ、大丈夫?」


「あ・・・あぁ・・・大丈夫だ・・・」


「無理しねぇ方がいいんじゃねぇのかァ?」


「うるせ・・・悪ィ・・・厠・・・借りるぜ・・・?」


「うん、いいけど・・・」


「だらしねぇなぁ・・・」


-5分後-


未だに土方は戻ってこない。


「・・・ちょっと見てくる」


「ほっとけよ。ど~せ酔いつぶれてんだろうがよォ~。」


「でも・・・」


「じゃ、この勝負・・・俺の勝ちって事でいいんだよなァ?」


「う、う・・・」


(バタン!)


「オイ、万事屋・・・まだ・・・勝負はついてねぇじゃねぇか・・・」


「ト、トシ!大丈夫?」


「そ~んな青白い顔した奴が何言ってんだよォ~。」


「酔いつぶれた奴が負け・・・だったよな、茜?」


「うん・・・でも、もうやめといた方が・・・」


「やめねぇよ・・・俺ァ・・・」


「トシ?」


「男の意地を賭けた勝負なら・・・くやしいが、負けても仕方ねぇ・・・」


「なら・・・!」


「馬鹿かお前は・・・この勝負に賭けたのはそんなモンじゃねぇ・・・お前を自分のモンにする権利だ・・・」


「っ・・・!」


「それなら・・・俺は・・・何があっても・・・負ける訳にはいかねぇんだよ・・・」


「っ・・・トシ!」


その言葉を聞いた茜は、土方に駆け寄り優しく抱きしめた。


「あ・・・かね・・・?」


「馬鹿はトシの方だよ・・・こんなになってまで・・・こんな事しなくても、私は・・・私は・・・ずっとトシが好きだったんだよ?」


「茜・・・」


「トシがそんな風に想ってくれてるなんて知らなかったから・・・黙ってたのに・・・」


「馬鹿・・・好きでもねぇ女の家になんて行ったりしねぇよ・・・」


「・・・馬鹿。」


「あの~、もしもし?いい雰囲気のトコ悪いんですけど~」


「あ!ぎ、銀さん・・・」


「つー訳だ、万事屋・・・俺はこの勝負、負ける訳には・・・」


「あーはいはいはい。散々見せ付けやがってよォ・・・今更聞きたくなんかねぇんだよ。」


「銀さん・・・あの・・・」


「わかったって。邪魔者はここで撤退しますよ。ったく・・・最初っから勝ち目のねぇ勝負だったんじゃねぇか。」


「ご、ごめん・・・銀さん・・・」


「謝んじゃねぇよ。それに・・・んな事とっくに気付いてたしな。」


「万事屋・・・」


「銀さん結構モテんだぜ?女の一人や二人、すぐに寄ってくらァ。」


「・・・ありがと、銀さん。」


「仲良くやれよ。」


(ガチャン)


部屋のドアが閉まった・・・かと思ったら、またすぐに開いた。


「あ、でもこれからも遊びには来るからよ。いちご牛乳は用意しとけよ~。」


(ガチャン)


再びドアが閉まる。


「アイツ・・・」


「何か・・・銀さんに助けられたね。」


「・・・あぁ。借りが出来ちまった。」


「あ、トシ・・・体調は大丈夫?」


「だいぶ楽になった。もう少し休めばよくなるな。」


「そっか・・・よかった。・・・無茶するんだから。」


「護りてぇモン護るためなら、無茶だってすんだよ。」


「・・・馬鹿。ほんと馬鹿!でも・・・そんなところが・・・好き。」


「俺も・・・茜、お前が好きだ。」


「・・・大好き!」


微笑みあった2人の口付けは・・・もう少し先になりそうだ。


s.heart** Happy Whiteday s.heart**


~完~


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


ぶばー!←

何かもう、銀ちゃんとの会話の方が長いー!

そしてまさかのトライアングラー!←何

何だかおかしな話でサーセンorz

ノアクオリt(ry←


さぁさぁ。

こんな駄作はヌルーでいいです。


本命のプレゼントは・・・


↓コチラ↓


アレwww

何だかカッコイイ路線じゃないぞ?www

ものっそフザけてるぞ?www


何だかね、絵チャでお話してからすっかり赤金魚さんのイメージが変わってしまったのですよw

いや、前から面白い人だとは思ってたんですけれども・・・

もうアレだね。ギャグキャラ。←コラ

銀魂で言うところのヅラ的ポジションだよwww←え


こんな遊び心しかないアレですが、喜んでいただけると嬉しいですw


どうぞ、土方くんと・・・いや。

坂高・高銀との素敵ホワイトデーをお過ごしくださいましwww←何


noah