月夜ちゃん、誕生日おっめでとーう!
やっとR18も解禁だね(´∀`)←コラ
えぇと・・・月夜ちゃんとは、
高杉くんの誕生日の日に出会い・・・
新八・近藤さんの誕生日を通過し・・・←
銀ちゃんの誕生日で盛り上がり・・・
お妙ちゃん・神楽の誕生日を通過し・・・←
辰馬の誕生日で再び盛り上がり・・・
そして昨日のクリスマスイベントでも盛り上がり・・・←盛り上がってばっかだな
本日、めでたくゴールインすることになりました!←黙
とにかく明るくて、ノリが良くて、話しやすくて・・・
絵がうまくて歌もうまいのに、文才まで持ってる・・・
って言う、何拍子もそろってる子ですヽ(゜▽、゜)ノ←羨
月夜ちゃんのポケ魂はとくに大好物!
これからも、ゼヒゼヒ書き続けて欲しいです!
そいでは・・・自分からの残念なプレゼント。←
画像・・・を作ろうかと思ったんだけど間に合わずorz←
なので、前に言ってた内容で短編小説でも書こうかとw
あ、でもR18にはしないよ?www
白衣の高杉くんと月夜ちゃんのお話。 (友情出演:そらちゃんとヅラ?w)
微妙ですが、良かったら読んでってください!
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I Wish
今日は私の誕生日。
友達からお祝いのメールやプレゼントも貰って・・・すごく嬉しい。
十分すぎるほど幸せな誕生日だけど・・・
あの人には・・・会えないよね・・・
12月24日 終業式。
明日からいよいよ冬休みが始まる。
みんなは、旅行に行くとか、デートするとかいろいろ盛り上がってるけど・・・
私はちっとも嬉しくなかった。
「月夜ちゃん、そんな暗い顔してどうしたの?明日から冬休みなのに・・・」
「え?う、ううん・・・何でもない。それよりそらちゃん、冬休み予定あるの?」
「えへへ・・・実はね・・・」
「えぇ!?彼氏と旅行!?」
「ちょ、声大きいよっ!親にも友達と旅行に行くっていってるんだから・・・内緒ね?」
「そ、そうなんだ・・・。そらちゃんの彼氏って、結構年上なんだっけ?」
「うん。でもね、中身は子供みたいなんだよ?いざって時には頼りになるけど♪」
「確か・・・髪長い人だったよね?」
「そうそう!すっごいカッコイイんだから!」
目をキラキラさせて話すそらちゃんが心底羨ましい。
「そっか・・・。旅行、楽しんできてね!後でイロイロ話し聞かせてよ~!」
「うん!じゃあ、また来年!」
「また来年ね~!・・・・・はぁ。」
そらちゃんを見送ったと同時に、ため息が出た。
彼氏かぁ・・・いいなぁ・・・
私も・・・あの人と・・・旅行できたら・・・なんて無理だよね。
「はぁぁ・・・。」
ため息をつきながら廊下を歩いていると・・・
「おい。」
と後ろから声をかけられた。
(ドキッ!)っと一瞬、鼓動が高鳴る。
この聞き覚えのある声は・・・
「た、高杉先生っ!」
「よォ。・・・どうしたんだァ?ため息なんざつきやがって。明日からおめぇらの好きな休みじゃねぇか・・・」
高杉先生はこの学校の化学の先生。
顔はキレイだし、声もカッコイイ。
独特な艶っぽいオーラをまとい、笑顔もまた色気がある。
白衣が良く似合っていて、とにかく女子に人気がある。
当の本人は全然相手にしてないんだけど・・・そこがまた人気の理由の1つだったり。
そんな高杉先生は・・・私の想い人・・・
「え、た・・・ため息なんてついてないですよ?はは・・・」
「そうか・・・」
「冬休み・・・高杉先生もどこか旅行とか行くんですか?」
「俺ァそういう面倒なことはしねェ。まぁ、予定はあるがな。」
「も・・・もしかして、彼女・・・とか?」
「女なんて面倒なモンいらねぇよ。」
「そ、そうですか・・・」
高杉先生に彼女がいないって言うのは嬉しいけど・・・
いらないって言われちゃうと・・・複雑・・・
「じゃあ・・・今日も1人で過ごすんですか?」
「あぁ?」
「今日、クリスマスイブじゃないですか。」
「興味ねぇな・・・」
高杉先生がクリスマスで浮かれるようには見えないもんね・・・
「あはは・・・私も1人で過ごすんで、全然関係ないんですよ。イブもクリスマスも誕生日も・・・」
「・・・誕生日?」
「あ・・・はい。26日、私誕生日なんです。でも、冬休み始まっちゃってるから友達にもなかなか会えないし。だから1人なんですよ。」
「・・・ククッ!寂しい奴だなァ・・・!」
「ちょ、先生に言われたくないです!先生だって一緒なんだから!」
「残念だったな・・・俺ァ、誕生日だけは毎年祝ってくれる奴らがいるんだ。」
「え・・・そうなんですか?」
「あぁ・・・昔っからの腐れ縁・・・て奴だな。」
「へぇ~・・・」
高杉先生にそんな友達がいるなんて初めて知った。
「じゃあ・・・気をつけて帰れよ?」
「あ・・・さようなら・・・!」
高杉先生と話せたから・・・今日はちょっといい日かな?
先生の方から声かけてくれたし♪
さっきまでの暗い気持ちが少しだけ晴れた。
結局・・・クリスマスイブもクリスマスも、家族と過ごすことになったけど・・・
それはそれで、楽しかった。
クリスマスプレゼントに貰った白のブーツ。
明日はこれ履いて、出かけてこようかな。
1人で過ごす誕生日は寂しいけど・・・でも、ずっと家にいるよりはいいよね。
誕生日当日。
お昼前に家を出て、街の中をブラブラ歩いていた。
日付が変わった時から、たくさんの友達がおめでとうメールを送ってくれた。
こうして街を歩いてる今も、メールを送ってくれる友達がいる。
全然寂しくなんかないや。
「おめでとう!」って言ってくれる友達がいるだけですっごく嬉しいし!
(♪~♪~)
再び携帯が鳴った。
あ、そらちゃんからだ。
『月夜ちゃん、誕生日おめでとう!
今年で高校生活も最後だけど、ずっと仲良くしてね!
月夜ちゃん、大好き(●´ω`●)
今日が月夜ちゃんにとって、幸せな日になりますように☆』
そらちゃん・・・ありがとう・・・!
メールを返信して、改めて今日が幸せな日だなって実感した。
でも・・・ワガママが許されるなら・・・
やっぱりあの人・・・高杉先生と過ごしたかったな・・・
なんて・・・無理だよね。
カフェでケーキを食べたり、本屋に立ち寄ったりしながら
しばらく街をブラブラと歩き、夕方近くなったので帰路に着く。
あ~、歩き疲れた・・・
足が痛いよ・・・
やっぱ、慣れないブーツ履いて歩き回るのはよくないよね・・・
そんなことを思いながら歩いていると・・・
痛っ・・・!
足に激痛がはしった。
なんだろ・・・?
ちょっと・・・どこか座るとこないかな・・・
近くに公園を見つけ、足を引きずりながらベンチに向かう。
うわ・・・靴擦れしてる・・・
やっぱ違う靴にすればよかった・・・
絆創膏あったかな?
鞄の中をゴソゴソ探していると・・・
「こんなとこで何してんだ・・・?」
聞き覚えのある・・・大好きな声が聞こえた。
「高杉先生!」
「どうした?怪我でもしたのか?」
そう言いながら近づいてくる。
「え・・・い、いや!何でもないですっ!」
慌ててブーツを履いて誤魔化そうとすると・・・
「ちょっと見せてみろ。」
と、私の足をとり、しゃがみこんだ自分の脚の上に置いた。
「靴擦れか・・・どーせ、慣れねぇ靴でも履いてきたんだろ・・・」
「っ・・・」
「・・・歩けるか?」
「は、はいっ!大丈夫です!」
恥ずかしさのあまり慌てた私は、立ち上がったもののバランスを崩してしまう。
「うわっ!」
「っぶねぇ・・・!」
気付けば、高杉先生に抱きとめられていた。
「あああああ!すっ、すいません!大丈夫です!」
急いで離れようとした時、グイッと腕を引っ張られた。
「た、高杉先生!?」
「ったく・・・」
そしてそのまま・・・フワッと宙に浮いていた。
「えっ!?なっ・・・あのっ!だ、大丈夫ですから!」
「教師として、生徒ほっとく訳にもいくめぇよ。」
「いや、あの・・・!じ、自分で歩けますから!」
「いいから、大人しくしとけ・・・なァ?」
妖艶な笑みを見せる高杉先生。
いつもなら見惚れてしまうとこだけど・・・
今日は・・・状況が・・・
だって・・・お姫様抱っこされてるし・・・
顔が・・・近い・・・
どうしていいかわからず、ただされるがまま。
高杉先生は
「ククッ・・・!」
と笑うと、そのまま歩き始めた。
「あの・・・先生?」
「あ?」
「どこに・・・向かってるんですか?」
「学校だ。」
「え・・・何で学校?」
「今日はやる事があってな・・・ちょうど家に忘れ物取りに行ってたんだ・・・」
「そうだったんですか・・・」
気付かなかったけど、確かに高杉先生は白衣を着ていた。
先生って白衣、ほんとに似合うよなぁ・・・
まじまじと見つめていると・・・高杉先生と目が合った。
「っ・・・!」
「人の顔ジロジロ見やがって・・・何か言いたいことでもあんのかァ?」
「い、いや・・・何でもないですっ!」
慌てて顔を背けた。
ヤバイ・・・きっと今・・・顔真っ赤だ・・・
そんなことをしているうちに、学校に着いた。
他の先生はもう誰も残っていないようで、高杉先生と2人きり・・・
余計に緊張してきた。
保健室で手当てをしてもらい、お礼を言う。
「あ、ありがとうございましたっ!」
「ククッ・・・!ちょうどいい・・・ちょっと手伝え。」
「え?」
「来い。」
言われたとおり着いていくと、そこは化学室。
「この棚の片付け・・・手伝ってくれや。」
「あ、は・・・はい。これ並べたらいいんですか?」
「おう。・・・気をつけろよ?マズイ薬品ばっかりだからよォ。」
「き、気をつけます・・・」
とは言ったものの・・・先生と2人だけでここにいるなんてどうも緊張してしまう。
お姫様抱っこされたこと、至近距離で目が合ったこと、足の手当てをしてもらったこと・・・
どれを思い出しても、心臓の鼓動が早くなる。
そして・・・
(ガチャン!)
「うわっ!」
手が滑って、瓶を落としてしまう。
中に入っていた白い粉は、辺り一面にばら撒かれてしまった。
「ご、ごめんなさいっ!」
慌てて粉を集めようと手を伸ばすと
「触んなっ!」
高杉先生の声が教室に響いた。
けれど、時すでに遅し・・・
右手の中指が粉に触れてしまう。
「危ねぇから注意しろって言ったろ・・・!」
「すいません・・・」
「この粉・・・触ってねぇよな・・・?」
「あ・・・あの・・・ちょっとだけ・・・」
「どこだ?」
「え?」
「どこで触ったんだ?」
「えっと・・・右手の中ゆ・・・」
言い終わる前に、先生は右手を掴みとる。
そして・・・何のためらいもなくその指を口に入れた。
「ちょ、先生!?あの・・・えっ・・・!この粉、危ないんじゃなかったでしたっけ!?」
「あぁ・・・」
そう言いながらも先生は、指を銜えたままだった。
舌の感触と熱が伝わってきて、頭が真っ白になる。
「せ、んせ・・・」
「粉に触れた部分・・・熱くなってきただろ・・・?」
そう言われると、そこだけ熱くなってる気がする・・・
これ・・・ほんとにヤバイんじゃ・・・
ってか、先生大丈夫なの・・・?
「先生・・・あの・・・ほんとに・・・危ないから・・・」
「なァ・・・?」
「は・・・はい?」
「俺が死んだらお前・・・責任とってくれるか・・・?」
「・・・!せ、先生!何言ってるんですか!先生が死んじゃったら私・・・!」
「じゃあ・・・お前も道連れだ。」
聞き返す間もなく・・・口は塞がれた。
先生の口唇で・・・
「ん・・・!」
粉を舐めた舌が・・・私の中に入ってくる・・・
だけど・・・何も・・・何も考えられない・・・
身体の力が抜けていくのがわかった。
そんな私の腰に手を回し、高杉先生が支えてくれる。
どうなっちゃうんだろう、私・・・
薄れていく意識の中・・・ようやく口唇が離れた。
そして・・・
「・・・ククッ!お前、何て顔してんだ・・・!」
放心状態の私を見て笑う高杉先生。
「だって・・・何か身体の力が入らなくて・・・。先生は・・・大丈夫なんですか・・・?」
「あァ?何がだ?」
「あの粉・・・舐めたじゃないですか・・・」
「・・・塩だ。」
「え・・・?」
「化学式 『NaCl』 塩化ナトリウム。」
「し・・・お・・・?だって最初にマズイ薬品だって・・・」
「ちょっとからかっただけだ・・・こんなにうまく騙せるとは思わなかったけどなァ・・・!」
そう言って妖艶な笑みを浮かべる。
あの粉が塩であることを聞き、安心したのも束の間・・・
さっきのキスのことを思い出し、また鼓動が高鳴る。
「じゃ・・・じゃあ、何でキスなんか・・・」
「・・・たかったから・・・」
「え?」
「したかったからじゃ・・・いけねぇか?」
「せんせ・・・」
「好きだぜ、月夜・・・」
「っ・・・!」
思いがけない言葉に涙が流れていた。
「私も・・・先生のこと・・・」
「・・・そんぐらい知ってるぜ?」
優しく抱きしめてくれる先生。
そして耳元でそっと囁く。
「誕生日おめでとう・・・これからは俺が一緒に過ごしてやらァ・・・」
再び重なる口唇。
そっと目を閉じ、願う。
これから先もずっと・・・高杉先生の隣で笑っていられますように・・・
~END~
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
ごばはぁぁぁぁ!
ごめん!嘘ついた!(;´Д`)ノ
短編と言っておきながら、なんだこの長さwww
しかも、キャラ崩壊www
つか、やっぱ高杉くんの口調がわかんない・・・orz
来年までには勉強してきま!←気が早い
お目汚し失礼しましたw
あ・・・何か、白衣も全然関係ないよねwww
うん、脳内変換よろ!←
そいじゃ・・・誕生日おめでとう!
いい一日を過ごしてね(´∀`)
noah