ストックホルム症候群ヽ(*'0'*)ツ
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と、いうことで
ストックホルム症候群とは・・・・・・。
1973年8月に発生したストックホルムでの銀行強盗人質立てこもり事件において、
人質解放後の捜査で、犯人が寝ている間に人質が警察に銃を向けるなど、
人質が犯人に協力して警察に敵対する行動を取っていたことが判明した。
また、解放後も人質が犯人をかばい警察に非協力的な証言を行ったことなどから名付けられた。
この問題を調査したフランク・オックバーグ 博士は
次のような報告を行った。
「人は、突然に事件に巻き込まれて、人質となる。そして、死ぬかもしれないと覚悟する。
犯人の許可が無ければ、飲食も、トイレも、会話もできない状態になる。
犯人から食べ物をもらったり、トイレに行く許可をもらったりする。
そして、犯人の小さな親切に対して、感謝の念が生じる。
犯人に対して、好意的な印象を持つようになる。
犯人も、人質に対する見方を変える。」
なかなか・・・すごい心理だΣ(゚д゚;)
他にもこんな事件もある・・・。
・[パトリシア・ハースト事件]
1974年に、犯行グループによって誘拐された女性が、後にその犯行グループと共に銀行強盗の一味に加わっていたという事件。
・[よど号ハイジャック事件]
ある乗客は、「北帰行」を歌って犯人を激励した。また、
別の乗客は飛行機を降りる時に「頑張って下さい」と言って犯人を激励した。
乗客と犯人には、奇妙な連帯感があった。
人間という生き物は・・・。
しかし・・・恋愛で言うなら相手のギャップに近い現象なのかもね。
=じきるますたぁ~=
