さんちゃんのあんよ(コストカット編) | miriのブログ じぇじぇじぇのジェフ

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犬と猫と人間の徒然なる日常を綴ったブログです。
何の役にも立ちませんが、どうぞ気軽にお立ち寄り下さい☆☆☆

わたし怒ってます。




三太の右うしろ足。





生後2ヵ月で wonderful dogs さん
                                     ↓
http://www.wonderful-dogs.com/

に保護されたときすでに足先はなく、

生後まもなくブリーダーの繁殖現場で他のワンコに食べられてしまったんだとか。





ま、でも別に珍しいことではありません。

ペットブームの裏側で犠牲を強いられている、数多のか弱き者たち…。

それに関しては追々ジックリ書くとして。


今回は三太の足のお話しを。

本来なら、切断面に皮膚か肉球の一部を移植し→足先を保護するべきなのに、

三太の場合、薄皮を無理やり伸ばして縫い合わせただけという、いわば手抜き処置でありまして ムキー

薄皮の下には筋肉組織も脂肪もないため、いずれ骨が皮を突き破って飛び出し→感染症→死に至る可能性がある、

とかかりつけの獣医さんに言われました。

それを防ぐため、今のうちに太もものところから断脚するのが最善の方法だそう。





でもね。
なかなか言えませんよ「わかりました! そうします!!」なんて 汗汗汗

で、結論を先のばしにしているうちに、私の不注意で靴ズレを悪化させてしまい…。

お散歩の際、必ず靴を履かせて足先を保護していたのですが、そんなこんなで靴が履けず、いよいよ断脚かと腹を括っていたところ ショボーン





ある日、気づいたのです。

靴ズレの傷口から、白くて細い糸のようなものが飛び出していることに。

「な、なんじゃコリャ~~!! ポーン

慌てて病院に駆け込むと、
それはなんと切断面の内部を縫った糸だそうゲッソリ

「内部を縫う場合、ふつう溶ける糸を使うんですけどね。コレは抜糸用の溶けない糸なので、内部で拒絶反応がおき→皮膚が炎症→靴ズレになったのかもしれません」

移植をせず縫ったり、抜糸用の糸を抜糸できない部分に使ったり、

何故そんな雑な処置をしたのだろう はてなマーク
疑問をそのまま口にすると

「コストカットでしょう、ね」
と困り顔のセンセイ ぼけー





ナあぁニいぃ~!?  
コストカットだとぉおOh!!

貴様(ブリーダー)が手術代をケチったおかげで三太は、三太はぁぁぁ~メラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ

今も辛い思いをしてるんだぞ ムキームキームキー笑い泣き





というわけで怒ってるんです、わたし。







「オレっちもなんだかムシャクシャするぜっ爆弾 ガゥガゥむかっむかっむかっ





「かあちゃん help meあせる」(byレオン)


そうだね。怒りが三太に伝染したみたいだから。平常心に戻ろうね。

きらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!キラキラきらきら!!

結局、外に出ている糸は切ってもらったものの、まだ中に残っている糸はそのまま。

再び拒絶反応→炎症がおきたら糸を取りだす手術をしなければなりません。

ただ、その反面いいことが1つ。

靴ズレの傷が治り→いい感じのタコになって→肉球の役目が期待できそう 音譜 →断脚しなくていいかも!? 合格合格合格

という経緯で今ココアップアップです。

まだまだ気が抜けないけど。
この先も状況は二転三転するかもしれないけど。

さんちゃんのあんよと命を守るために
母はガンバるよ チョキ