とってもお久しぶりです。
お元気ですか?
わたしは元気でーす。
一番新しい記事に、ちゃんと情報を載せておこうと思いまして更新です。
第二子妊娠中に、おなかの赤ちゃんの首のうしろのむくみ(NT)が大きいと指摘されて、おろおろ不安になり、染色体異常のリスクが高いとのことから、出生前診断を受けました。
結果は、陽性!
染色体異常の可能性濃厚。
しかも、13トリソミー!!
ダウン症かなあ、と思っていたから、より障害が重く、短命な13トリソミーでびっくり!(夫くんはこのときに泣いてました。)
んで、大脳が発達してなくて、頭蓋骨の中がお水だよ(全前脳胞症)、とかもわかって、13トリソミーは街の産科では見られないので大きな病院に移って、ということで転院。
中絶可能な時期までに、大きな病院で、夫婦一緒にちゃんと話を聞きにきてってことになり、ドタバタして、大きな病院で、深刻な感じで、妊娠継続する?中絶する?って選択。
妊娠継続しまーす。
おなかの中で死んじゃうかもしれないし、死産かもしれないし、生まれてきても1月生きられないかもしれないし、すごーく重度な障害があるかもしれないけど、いいですか??
→いいでーす。
ゆくゆくは自然淘汰されちゃう命かもしれないけど、がんばって自力で生きれるところまでがんばれ!そこまでは、一緒に応援するさー。というスタンス。
あたしの先々の人生で、中絶を自分で選択したことをさ、後悔するかもしれないのがいやだったので。自分のために。あたしが先々も前向きでいられる選択をしたいわーと思ったの。
羊水検査も受けて、もちろん13トリソミー陽性。
どんとこーい。
大脳が育ってなかったり、
目が一つだったり(単眼症)、
横隔膜ヘルニアだったり、
心臓の奇形がいっぱいあったり、
なんか、いっぱい心配されてるところがあったけど、健診のたびによじよじもぞもぞ動くのは超ラブリーでしたわ。
単眼で、大脳もないし、気道がちゃんとつながってるかもあやしいし、生まれても、きっと24時間は生きられない、というのはなんとなく事前にわかった。
重度な障害もありうるかもと思って、障害者手帳の申請とかも調べてみたりしたけど、生まれてから何ヶ月か経ってから申請始めるみたいだし、そんなにまでは生きられなそうかなー。
生まれてきた後、心臓の奇形も大きいし、呼吸器の心配も強いけど、延命的な外科処置は赤ちゃんにも負担が大きすぎて…、どうする?
→しなくていいでーす。
自力でがんばれるところまで、というスタンスなので、気道確保に喉を切るとか心臓手術とかなくていいよー。長生きを目指さなくてもいいのさ。この子なりの、できるところまでがんばって。
つわりとか、頻尿とかも、普通の妊婦だったと思う。
えーっと、第一子の育休中の妊娠だったから、職場に「第二子でまた産休育休とりまーす」
↓と連絡したけど、
「どうも赤ちゃんが弱そうで、生まれても死んじゃいそうなので、産休だけで復帰になりそうです」「…」という連絡を入れる。気まずい。
で、9ヶ月で生まれちゃった!
うちの家系的に出産は時間がかからないんだけど、陣痛から1時間ちょっとで生まれてしまい…。まさかの自宅出産。よじよじ動いてラブリー。産声はなし。1600gくらいだったかな。小さめ。
救急車で病院に行って、病院で死亡確認。
享年40分って感じ。
病院を一泊二日で退院して、二日後に火葬。
経過はこんな感じ。
生まれたとき救急隊員さんを待たせて写真を撮り、病院についても写真を撮りまくり、退院後も家で写真を撮りまくったよ。思い出は少なめだけど、記録はできるだけたくさんん!!
ちょっと前まで、後悔してることを考えると、
「あーー。生まれたあのときになぜ写真だけだったんだ。あたし、動いているうちに動画をとれ!!」
って、後悔がぐわわー!!って沸いてて、ときどき思い出して、のたうち回るというか、過去の自分に怒りというか、思ったりしてたんだけどね。
それも、ちょっと変わったのさ。
仕事関係の講演の記録の中で
「ぐるぐるくよくよ過去を反芻するのは、うつを強める」
って情報を見て、
あーー、反芻やめようってすごく思ったの。
後悔とか失敗とかを何度も思い返すのは、自分の気持ちにあんまりよくないもんね。過去が変わるわけじゃないし。次に生かせるような内容じゃないし。
動画があればよかったのに、とは思うけど、写真いっぱい撮ったし、それはそれ。
あのときできる精一杯だったんだし、まあいいか、と思うことにしました。
くよくよや後悔は、何度も思い返さない方がいいもんね。
というわけで、ちょっと普通と違う妊娠・出産・子ども死亡という経験でしたけど、胸を張ってオールオッケー!!と言える気分です。
前のブログにもちょこちょこ書いたけど、
職場の人とか昔の友達に「子ども何人?」って聞かれるときもあるけど、そういうときも「うーん、なんていうかー。ちょっと答えにくい質問なんで、子ども何歳?って聞いて」と質問を変えてもらったりして対応。
「何歳?」って聞いてもらえば、育ってる子の年齢だけ答えるので違和感ないもんね。
「え、なんで?」って言われたら、「子どもは2人だけど、下の子死んじゃってて〜、生きて育ってる子どもは一人なのよー」って答える。
あと、玄関に赤ちゃんも一緒の家族写真を飾ってる。娘ちゃんの友達&ママが来ても「下の子、顔見たらわかるけど、いろいろ特殊で死んじゃったのー」って言える。(目は1つで鼻がないので、お顔から特徴的なの)
自分に気持ちよく。我慢はしない。
嘘はつかない。
言いたいことを言いたいように。
と思ってるけど、けっこうそれで大丈夫。前は、死んじゃったこととか言うと相手もショックだし、、とかビクビクしてたけど、さらっと軽く明るく言って、すぐ違う話題に進めば問題ないことがわかってきたよ。
お墓参りは、お盆、お彼岸、誕生日。
あたしのこだわりとして、赤ちゃんはずっと0歳。生きてたら◯歳、は基本数えない。
生きれるところまで、がんばったもん。それが天命で、しっかり寿命をまっとうしたのが0歳だもの。大往生よ。
家の中でも赤ちゃんの話はタブーじゃないから、簡単に話題に出る。娘ちゃんもいろいろ言うし、今はいないけど家族の一員感がちゃんとあるってよかったなあと思う。
なので、
出生前診断の結果が不安とか、
染色体異常がわかったとか、
13トリソミーとか、
妊娠継続か悩むとか、
子どもが短命らしいとか、
いろんな事情のある人が読んでるかもしれないけど、あたしは出生前診断で陽性で妊娠継続って選択をしてきて、結果オールオッケー!!ってことだけは大きな声で言えるよ。
あたしの選択の考え方は、
あたしが後悔しない。
が大事だったので、自分がどう思うかで考えたらいいと思うよー。
あたしの秤の比較では、
【小】妊娠の負担+赤ちゃんが死んじゃうつらさ
【大】自分が中絶するって決断を自分が決めたこと
という判断になったんだね。
家族とか仕事とか経済的なこととか、いろんなことが絡むけど、自分の人生だし、妊娠した自分が赤ちゃんについての全権判断を担うし、周りの声は参考程度に、自分のしたいようにしたらいいと思うんだ。
その後の自分が胸を張れる方がきっといいよ。
とまあ、長くなりました。
たぶん、この先の更新はないかなぁ。
とか言って、なんかあったら書くかも。
ちなみに「余談」に書いてた話ですが
石崎ひゅーいの「さよならエレジー」をこの間ひょいっと聞いたら、まだ涙がだーだーでてびっくりしたよ。
それでは、みなさんも毎日楽しく良い日々を。
元気でね。