少し前に、「モン活」という言葉があることを知りました。

「モンブランを食べ歩く活動」のことだそうです。

先日愛媛に帰ったら、娘が「待ってました」とばかりにモン活に誘ってきました。

「モン活」という言葉は知りませんでしたが、栗好きな娘と私は毎年モンブランを食べ歩いています。

まずはカルルカフェへ。

カルルカフェはすっかりクリスマスモードでした。

インスタフォロワー限定メニューのモンブランパフェと…

同じくフォロワー限定のモンブランパンケーキ

どちらも熊本産の和栗が使われていて、栗感たっぷりでした。

翌日はモンブランパンケーキを食べに、カフェ・ヴィーボへ。

目の前で1ｍｍの和栗ペーストをかけて、仕上げてくれます。

軽めの生クリームの下は、ふわふわパンケーキとカスタードクリーム。

しぼりたての和栗ペーストは栗の香りが芳醇でした。

こちらは神戸のカフェで食べた、盛り付けが芸術的なモンブラン。

眺めているだけで、幸せな気持ちになります。

プロが作った美しいスイーツの後に恐縮ですが、ここからは自作の栗スイーツです。

今年も栗の渋皮煮を作りました。

たくさん作って冷凍したので、しばらく楽しめそうです。

シンプルなモンブラン。

栗クリームを絞るのが意外と難しくて、油断するとチキンラーメンのようになってしまいます。

マロンペーストを混ぜ込んだティラミスクリームを、コーヒーシロップをたっぷり染み込ませたココアスポンジと組み合わせた「栗とショコラのティラミス」

ココアスポンジにマロングラッセと甘酸っぱいカシスのソースを忍ばせた、「栗とカシスのモンブラン」

どれも味はまあまあでしたが、デコレーションに苦戦しました。

以上、この秋の「モン活報告」でした。