脳科学者の中野信子さんは、夢や目標を紙に書いて、頻繁にその紙を眺めることを推奨しています。
その紙を眺める時、人の脳は、夢や目標が実現した時のことを自然にイメージするそうです。
そして、「やる気」にかかわる脳内の神経伝達物質である「ドーパミン」が分泌され、夢や目標達成のための行動が促される、というのです。
人は誰でも<こんな自分になりたい>という夢や目標を持っているものです。
とはいえ、日々の業務に負われる中、行動にはなかなか結びつきません。
特に五月は、気温の上昇に身体がついていかず、体調を崩したり、疲れが出やすい時期です。
このような時こそ、自己実現に向けて工夫をしなければ、やる気も出ず、つい楽な方に流されてしまいがちです。
自分の夢や目標があれば紙に書き、職場のロッカーや自分の部屋など、毎日目につく場所に貼りましょう。
夢への行動は自己の成長となり、職場の活性化にもつながるでしょう。
今日の心がけ◆やる気を高める工夫をしましょう。
<引用:職場の教養5月号>
毎日見ることにより思い返すというのは大事な事です。
日々の仕事に追われて、ついつい見失いがち、忘れがちになる目標や夢。
目にする事により思い返して次へのモチベーションアップに繋がると思います。
ただ、見えるところは定期的に変更しないと、壁化してしまいがちです。
貼っているのに壁紙と同じように見えてしまう・・・よくあります。
また、目標や夢の次元から今を見返して、それならば・・・
いつまでに何をしなければならないか!
いつまでに自分がどういう状態でいなければならないか!
夢や目標に日付けを入れる。
これにより、夢や目標がよりリアルに描けるようになります。
夢や目標、あわせて希望をもった日々を送りたいものです。
ありがとうございます。