2016J2リーグ第42節 讃岐戦プレビューもどき | 酔っ払った犬(♂)のちょっと長い呟き

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いよいよ今季も最終戦です!
よい試合で、今季を締められるか。
今日も勝手にプレビューします!





2016J2リーグ第42節
ジェフユナイテッド千葉 VS カマタマーレ讃岐
Pikaraスタジアム 11/20 14:00kickoff





前節 11位
勝点 52
得点 51
失点 52
差 -1
完封 12



今季得点

町田 也真人①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
エウトン①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
船山 貴之①②③④⑤
井出 遥也①②③④⑤
オナイウ 阿道①②③④⑤
長澤 和輝①②③④
吉田 眞紀人①②③
富澤 清太郎①②③
近藤 直也①②
山本 真希①
阿部 翔平①
丹羽 竜平①



今季警告(累積警告)/退場

若狭 大志 警告⑤/退場①
アランダ 警告④(今節累積)/退場①
エウトン 警告⑨(③)
長澤 和輝 警告④(①)
イ・ジュヨン 警告④(①)
町田 也真人 警告④(①)
富澤 清太郎 警告④(①)
船山 貴之 警告③
近藤 直也 警告③
丹羽 竜平 警告③
井出 遥也 警告②
山本 真希 警告②
オナイウ 阿道 警告②
吉田 眞紀人 警告②
菅嶋 弘希 警告②
多々良 敦斗 警告①
阿部 翔平 警告①
北爪 健吾 警告①
大久保 裕樹 警告①
佐藤 優也 警告①
乾 貴哉 警告①
岡野 洵 警告①





今季の明治安田生命J2リーグも。
いよいよ最終節を迎えます。


最終節を前にして。
未だJ1自動昇格クラブも、J1昇格プレーオフに出場するクラブも。
J3へ自動降格するクラブも、入れ替え戦に出場するクラブも。
確定していません。




近年のJ2リーグは。
チーム間の“差”が。
色々な意味で、小さくなってきている印象です。


クラブの予算規模や。
選手の“質・才能”と“知名度”等は。
まだまだクラブ間の差が大きいと思いますが。
戦術等含めたクラブの“総合的な戦闘能力”は。
かなり差が縮まっている印象です。



クラブ間の“差”が小さくなってきている分。
“J2を勝ち抜く”事にフォーカス出来ているクラブが。
上位を争っている印象です。


J1への自動昇格“2枠”を争うのは。
札幌・清水・松本の3クラブに絞られました。


この3クラブに“共通”する点は。
手堅く守る事がまず基本で、セットプレーから得点出来る事と。
前線に、“フィジカルモンスター”がいる事。


札幌戦の観戦記で、簡単に触れましたが。
クラブ間の“総合的な戦闘能力”が拮抗するJ2リーグを勝ち抜く為に。
今一番必要とされる事を、選手編成含め実践出来ているクラブ。
それが、自動昇格を争う3クラブと思います。



対照的なのがセレッソ。
代表選手や代表候補、元代表と。
選手のタレントと知名度は。
今季のJ2リーグで断トツの首位と思います。


しかし現状は。
降格以降、2シーズン続けて自動昇格出来ず。
過去のジェフ同様。
選手の“質・タレント”が結果にはそのままつながらない。
現在のJ2リーグの“トレンド”そのもののクラブです。



現状下位に沈む。
金沢・北Q州・ヴェルディや。
中位でもがく徳島・愛媛・山口なんかも。
同じ話なんだと思います。


選手はよく走り。
ボールを動かし、相手ゴールに向かう事は出来ているけれど。
前線に、“フィジカルに優れた”アタッカーがいない。
ボールを動かし、試合を支配出来ても。
攻守両面で、“ゴール前の強度”が足りない。


ジェフの前々節アウェー金沢戦なんかは。
その典型的な試合だと思います。


金沢にやりたい様にやられたジェフですが。
阿道入れて、最後はゴール前の“強度”で押し切って。
なんとか勝てた試合。
試合途中までの展開だけ見たら。
金沢が、降格争いしているクラブには見えなかったはずです。




J2リーグは、J1と比べて。
自虐ではなく、当然選手の“質・タレント”で劣る。
その中でも。
J1から落ちてきたクラブと。
下から上がってきた地方クラブとでは。
資金力や施設・設備等で。
まだまだ差がある。


その“差”を埋める為に。
指導者やクラブが知恵を絞り。
“勝つ”為の方策を模索している。


“クラブの総合的な戦闘能力”を高める為に。
各クラブ、日々努力を続けていると思います。
だから、順位通りではない試合展開だったり。
首位のクラブに最下位のクラブが勝ったりする事だってある。
ある意味、単純に予測出来ない分。
football的には、“J2”は面白いリーグだとも思います。



逆に、だからこそ。
J2を“勝ち抜く”事にフォーカスし。
それを徹底し実践出来るクラブが、最終的には勝つ。
これも、真実だと思います。


逆に言えば。
“J2を勝ち抜く”事に特化し過ぎて。
J1で勝てなくて、直ぐに帰ってくる。
これもまた、真実だと思います。



前節“ホーム”フクアリでの札幌戦。
札幌のfootballが。
美しいとか楽しいとか思った人は。
多分ほとんどいないと思います。


札幌サポは、もちろん勝ったから面白かったでしょうが。
内容は、ちっともない試合だったと私は思います。


都倉がいなかったら。
札幌は、どうやって攻めるんだろう。
どうやってゴールに向かうんだろう。
フクアリで感じた、率直な印象です。
でも、その札幌がJ2最終戦を前にした時点で首位で。
一時は首位を独走しかけていた。
それも事実です。



この現実は。
ジェフに関わるすべての人が。
もう一度思い出して。
よく考えないといけない事と思います。


ジェフには才能豊かな選手が毎年移籍してきて。
魅力的で楽しいfootballを実践しながら昇格する事を目指してきましたが。
魅力も楽しさの欠片も無いクラブが。
ジェフを負かして昇格していく。


私は、何度か書いてきましたが。
J2初年度、江尻さんの時に。
フィジカルだけでなく、もう少しゴールに器用な外国籍アタッカーがいれば。
一年で戻れたと、未だに思っています。


ネット・バイアーノを批判しているのではなく。
2列目3列目にタレントが揃っていたあの時のジェフに足りなかったのは。
シュート以外に大した事は出来ないけれど、確実にゴールは決めるアタッカー。
正にこれだったと思います。


2010シーズンは、降格1年目だったので。
J1の時の戦力は、まだなんとか維持出来ていた。
それでも、“決定的なアタッカー”がいなくて。
結局4位で昇格出来ず。


J2で7年目だった今季。
2010シーズンに、選手の“質・タレント”では他を圧倒していた時に。
絶対的なアタッカーがいなくて、昇格出来なかったのだから。
選手ほぼ全取っ替えして、簡単に勝てる程。
J2は甘くない、って事ですよ。




それを認めた上で、クラブや選手と共に戦う事。
これが、今こそ求められていると思います。



長期的な視点でチームを強化しろ。
よく目にする意見ですが。
私は、少し考え方が違います。


私は、“3年で昇格出来るチーム作れ”なんて言いません。
毎年クラブには。
J2優勝、J1への自動昇格を目標にしてほしいと思っています。


ただ、それを成し遂げられなかった時に。
クラブや選手・監督を否定するのではなく。
バス囲んだり、選手に喧嘩売るのではなく。
よい面を見て、次につなげてもらえる様にサポートする。
私は、常々そう思っていますし。
“UNITED”で船山が、同じ様な趣旨の事を言っていました。


サポも、少し意識を変える時なのではないかなと。
私は思っています。
2010シーズンからずっと、私はそう思っているのですが。
今こそ、正にその時と。
私は強く感じています。




プレーオフが無くなった時点から。
様々な意見を見聞きしてきました。
自分としては、シーズン終了してから。
色々書こうと思っていたのですが。
ちょっと腹に溜められなくなって。
少し吐き出してしまいました。


親不知が痛くて。
顔のそっち側も腫れてきて。
ものすごく機嫌が悪い時に書いているので。
話のつながりもなく、ただ不満を吐き出したみたいになってしまいました。


マジで歯茎痛くてつらいので。
簡単に試合の事書いて、今日は終わりにする予定です。





ここからは具体的な話を。


まず相手の讃岐。
前節長崎に逆転勝利し。
J3への降格も入れ替え戦出場もなくなり。
J2残留決定です。


降格も昇格も無くなったジェフ同様。
安堵した後に、モチベーション保つのが大変な試合と思います。
お互いに、どこまで強い気持ちで戦えるか。



讃岐の事は分かりませんが。
ジェフは、そんな事言ってられない試合だと感じます。


長谷部さんが監督“代行”に就任し。
地道に続けてきた努力を。
サポに、親会社の方に、そして世間に。
大いにアピールするべき試合と思います。




ディフェンス面をまず整理し。
“安定した守り”から、前に出ていく事を模索している。
今の長谷部ジェフ。


セレッソと札幌は。
3バックで、ディフェンス時に5バックになるチームでしたが。
(セレッソは、ジェフ戦で途中から4バックへ)
苦戦した金沢戦同様。
讃岐は4バックの“4-4-2”です。


お互いに、ギャップや隙を突き合う展開ではなく。
同じフォーメーションで、各ポジションがっつりぶつかるであろう讃岐戦。
その戦いを、どう征し勝利するのか。
酔っ払い、そこに注目しています。



セレッソ戦や札幌戦は。
攻撃時に中盤で“数的優位”な状況を作れましたが。
同じフォーメーションで、各ポジションがっつりぶつかる試合では。
自分達が走り工夫しないと、ギャップや隙は生まれません。


私は、遥也と乾に期待しています。
同じフォーメーションで。
お互いに“マンマーク”みたいな展開になるならば。
そこで、相手にギャップや隙を作るには。
“ドリブル”で、対面する相手を抜き去る事が。
戦術的に、一番簡単な事です。


対面する相手を、上手く交わす事が出来れば。
相手は、次の対策をせざるを得ない。
そこにギャップや隙が生じる。


遥也は、球離れが悪い(遅い)課題がありますが。
それだけ、足元にボールが吸い付くドリブルが出来る。
ボールを奪われないから、余計にキープしてしまう癖がある。
乾は、長澤とはタイプが違いますが。
フィジカルに頼らず、相手に囲まれても。
飄々とボールをキープし、前に進む力がある。


同じ左サイドに構える二人。
遥也は特に、なかなか乾にボール出しませんが。
自分の後ろに構え、サイド大外を駆け上がる乾を上手く使えれば。
遥也のプレーの幅も、大きく拡がると思います。


左サイドの二人に。
私は大きく期待しています!




ジェフの事を書いてきましたが。
逆に讃岐にすれば。
J2残留が決まって。
ホーム(J2リーグ戦)最終戦ですから。
メンタル面のプレッシャーも無くなり。
最初から、全力で前に出てくる事も。
大いに予想されると思います。


同じフォーメーションで相対する相手が。
前に勢いを持って出てくるならば。
ジェフとしては、願ってもない展開と思います。


相手が勢いを持って前に出てくれば。
その“プレッシャー”を交わす事さえ出来れば。
引いて守る相手と対峙するよりも。
相手のディフェンスラインの、ギャップや隙を突く事は。
遥かに容易と思います。



ジェフは、既に今季の目標を失ってしまっています。
そんな状況の中で。
恐らくテンション高く、前に出てくるであろう相手に対して。
どう戦うか。


今のチームを、今出来ている事を。
来季にもつなげる為には。
相手に合わせる事無く。
自分達からも。
試合開始から、“受ける”事無くハイテンションで戦う事。
これが必要と思います。





すいません、今日は中途半端な事言い放しなんですが。
もう痛くて大変なので。
妄想フォーメーション貼って終わりにします。



今季最後の妄想です!





前節は富澤が累積警告で出場停止でしたが。
今節は、アランダが出場停止です。


前節札幌戦は。
負けてしまいましたが。
試合自体は、完全にジェフだったと思います。


ボランチ以外は、同じメンバーで。
よい流れ・プレーを、来季につなげられる様に。


そして、一番の注目は。
もちろん“勇人”です!
理由?
そんな事、今さら語る必要ないでしょ!
俺は勇人とJ1に行きたいんだよ!





今日はもう終わりにします。
親不知が痛くて、ここ数日眠れていないので。
今日はもうふらふらです。


痛くて疲れてふらふらなのと。
色々頭にくる事があって、ムカムカしているのと。
その他諸事情ありまして。
今日の文章は、何が言いたいのか分かりづらいと思います。


自分でも、何が言いたいのか分かりません!
その辺は、頭をきっちり整理して。
シーズン終わったら、まとめようと思います。




いよいよ今季最終戦です。
結果は出せなかったけれども。
最後まで、ジェフとfootballを楽しみましょうよ!


それが、来季にもつながると。
勝手に思っていますよ!





今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。



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