日本デイケアセンターでは、保育事業にちからをいれています。
実際日本デイケアセンターのその働きを、多くの方が認めているほどです。
だからこそ私も、そんな日本デイケアセンターの一員となって働いてみたい・・・そのように考えているのです。
そこにはきっと多くの学びがあるのではないでしょうか・・・
さて、保育の対象となるお子さんには、それぞれに特徴があります。
だってそうですよね。
一卵性の双子であっても、一見見た目は同じようにみえたとしても、性格も違えば、考え方も異なるものです。
まったく同じ人間など、この世の中にはいません。
だからこそ、その特徴を捉えて保育をする・・・というのは、かなり大変でしょうし、経験値がものをいう世界なのかもしれません。
さて、そんないろいろな特徴をもって生まれてくる子供たちの中には、時に発達がゆっくりなお子さんもいます。
その理由は様々あるでしょうから、一概にこうだとは言い切れませんが、その一つの理由として、早産児・・・が挙げられます。
皆さんの周囲にも、もしかしたら早産児で出産した方がいるかもしれませんね。
ちなみに早産とは、妊娠22週から37週未満で出産するケースのことを指します。
ちなみに早産の確率は、全妊婦の方のおよそ5パーセントにも及ぶのだとか・・・
そしてこの5パーセントの中には、特に深刻な早産児が含まれています。
つまり、NICUへの入院が必要とされるケースですね。
そのケースについてはまた後日お話しますね。