父が他界して、既に2年以上が経過。
母は、柴犬と暮らしていて、朝晩、散歩に行くのが日課。
散歩で犬友ができ、その1人が、あるお寺で修行をされている、30歳位の男性。
気さくな方で、私の実家に、女友達と共に、顔を出して下さいました。

女友達は、旧東ドイツで生まれ、小さい時にオーストラリアへ家族で移住し、現在は、英会話教師をされているCさん。(ドイツ人)

母がお茶を出して、団欒。
そして、帰ろうかという時に、問題発生。

C さん『キッチンは、どこですか?洗って帰ります』

母 『私が洗いますから、そのまま置いていて構いません』

日本は、おもてなし文化なので、お客さんに、湯呑みやお皿を洗って帰ってもらう事は、普通しないですね。
母も、初めて家に来られた人に、使った湯呑みを洗ってもらうのは、あり得ないと言う考えで、洗わないでいいですよ、と言ったのですが。

Cさん『東ドイツでは、帰る時に茶碗を洗って帰るのが普通。逆に、それをさせてもらえないと、二度と来るなと言っているようなもの』

と怒りだして、母、困惑。
そう言う意味ではなく、私は、日本の文化の中で生きていて、お客さんに食器を洗って帰ってもらうのは、逆に失礼だと言ったら、Cさん、もっと怒る。涙

何とか、お寺で修行中の犬友が彼女の怒りを抑えて、その日は帰って行かれました。

数日後、お寺の犬友が、引き続き修行する為、関東へお引越し。

母は納得いかず、私に電話で、70年以上日本で、日本の文化の中で暮らしているのに、東ドイツの文化を押しつけて、怒られた。と、話が止まらず。
まぁ、母の言う事は、理解できます。
ちなみに、スイスでも、使用したお茶碗を洗って帰る文化はありません。(私が知っている限り)

私の実家の前は、桜の名所で、夜は写真のような感じです。昼は、多くの花見客が訪れます。
そして、昨日、例のCさんがなんと一人で、来訪。
母ビックリ‼️
Cさん 『桜が綺麗ですね。散歩中で、ちょっと寄ってみました。』

母は、断るわけにもいかず、お茶を出したようです。

そして、帰り際……

Cさんは、使用した食器を洗って帰られました。笑

あの頑固な母が、ドイツ人におれた。苦笑

揉めるのが嫌で、洗ってもらったと母が言ってました。

Cさん、犬友も言っていたようだけど、相当頑固らしいです。
良い所も沢山あるのでしょうけど、再び母と衝突しそうで、心配です。