レジェンドのエリッククラプトンに続き、ローリングストーンズの北米ツアー「No Filter Tour 2021」がいよいよ始まった。

 

9月26日のセントルイスから始まったツアーは、11月20日のテキサス・オースティンまで13回の予定となっている。

 

先日急死したドラマー、チャーリーワッツの代役は、スティーヴジョーダンが担当している。

 

彼は、もともとギターのキースリチャーズのバックもつとめたこともあるし、セッションドラマーとしても評価が高い。

 

私は、以前エリッククラプトンのドラマーとして来日した時に武道館で実際に見たことがあるが、シンプルだが独特のグルーヴを持ったジョーダンは素晴らしかった。

 

ただ、ジョーダンは、チャーリーワッツとはまた別のグルーヴがあるので、ストーンズのドラマーとしては違和感を持つ方もいるかもしれないが、チャーリーワッツがそれだけ個性的?なグルーヴを持っていたからなのだ。

 

ネットでは早くもライヴ映像がアップされているが、あのストーンズのサウンドは健在である。ロンウッドはパーマをかけ、ヘアースタイルを変えたようだ。

 

http://www.youtube.com/watch?v=eYsTwz6DYVU

↑ セントルイスからツアーが開始された。 まずバックのスクリーンには亡くなったチャーリーワッツのトリビュート映像が流れる。(涙)

そして一発目は「ストリートファイティングマン」で始まった。スティーヴジョーダンのリズムもご機嫌!!素晴らしい。