「手足は凍りつき、感覚も麻痺し、熱もあり、2週間はほとんどダメだった。もう二度と演奏できないのではないかと思った。私は末梢神経を患っており、針に近づくべきでなかった。」 (エリッククラプトン)

 

実に19ヶ月ぶりのコンサート(有観客)を米テキサスで今月13日に開始したレジェンド、エリッククラプトンは、現在まで無事にツアーを消化しているようなので一安心。なにしろ、春に行った「例のワ○チン」(アス○ラ○ゼネ○)を打ってから(特に2度目)は、副反応により身体の調子がかなり酷く、「もう二度と打たない」「打たなければ良かった」など、接種したことを後悔するコメントが多かった。

 

またクラプトンは、2021年7月19日にジョンソン英国首相が発表した「大勢の人が集まるイベント会場では、来場者にワ○チン接種の証明書の提出を求める必要がある」としたメッセージに反発。

 

「私も名誉ある発表をさせていただきます。差別されている観客がいるステージでは、私は演奏しません」 「すべての人が参加できるような配慮がなされない限り、私はショーを中止する権利を有します」 (エリッククラプトン)

 

また、クラプトンは英国からの移住を検討していることも示唆している。

 

この、クラプトンの発言に心を動かされたのか??ジョンソン首相は最近になって、ワ○チンパスポートについては、廃止するコメントを発表した。

 

それにしても、クラプトンの「勇気ある発言」には拍手を送りたい!クラプトンだからこそ言える発言だし、彼だからこその「発言の影響力」も感じずにはいられない。

 

 

尚、エリッククラプトンの新曲「This Has Gotta Stop」(これを止めなければならない) はパンデミックやワ○チン接種に対する反発を歌ったものだろう。↓

 

   http://www.youtube.com/watch?v=dNt4NIQ7FTA

 

 

(訳)  ストップしなければ

     こんなデタラメには

     もう耐えられない

     いい加減にしてくれ

     おれの魂をどうにかしたいなら

     このドアを壊しに来いよ

     何かが間違っていると思った

     いろんな無理強いが始まったとき

     

     手が動かない 汗が止まらない

     俺は泣きたい もう我慢できない

 

     ずっと前から 長い長い時間

      全部見てきたんだ

     そのときはまだ自由があった

 

     おれは自分が正しいと思うことをするよ

     だから止めたければ部屋に閉じ込めて

     カギをどっかに捨てたほうがいい

 

     子供たちのことを考える

     子供たちに残されているもの

     こどもたちにこの先何が待っているのか

 

      トンネルに見える明かり

     あれは南行きの列車かな

 主よ、 どうか子供たちを助けてください

 

     これは止めなければならない

     もう耐えられない

     これは止めなければならない

 

 

  http://www.youtube.com/watch?v=3saT2nBBx4c

 

   ↑ 今月17日ヒューストンでのライブ 「I Shot the Sheriff」

        声もよく出ているし、ギターの衰えも感じない。(5:15あたりからアドリブソロが延々と続く。これに聴衆が敏感に反応してこたえる。)この映像を見る限り、アレの副反応の影響も感じられず安心しました。