訃報
ローリングストーンズのドラマー、チャーリーワッツが亡くなった。
80歳。
チャーリーワッツは、最近心臓の手術を行い、無事成功したということだった。
ただ、9月後半から予定している北米ツアー「No Filter Tour 2021」は、万全を期すため、不参加が決まっていたようだ。
チャーリーワッツは、ストーンズにとって大事なキーマンだった。
極端に言えば、チャーリーがいないローリングストーンズは、ストーンズではない・・・とさえ言える。
今秋から始まる北米ツアーは、代役(新加入?)のドラマーを入れてのコンサートになるだろう。
私は、中学の頃から、ストーンズを「リアルタイム」で聴いてきた。
当時聴いた「レットイットブリード」や「ベガ―ズバンケット」は今でも最高傑作だと思っている。
ビートルズも聴いたが、圧倒的にストーンズの方を聴いた。
ストーンズは、ロックンロールバンドの魅力そのものだ。
ビートルズにはない、「ライブバンド」としての存在価値がある。
学生時代に最初にバンドでドラムを叩いたのが、ストーンズのコピーバンドだった。
今でもローリングストーンズが、世界最高のロックバンドだと思っている。
ストーンズは、チャーリーを失っても進化し続けることを願っている・・・・・・
http://www.youtube.com/watch?v=ruTMp4_sy1E