「楽しみながらプレーをした。ミスしても風が強いから仕方がない。そう思うと、笑っていられた。悪天候だから楽しむ。ずっと気にかけてきたことです。」 (小祝さくら)
関東では、さくらの満開までは、もう少し時間がかかりそうだ、現時点で5~6分咲き、といったところだろか・・・
国内女子ゴルフツアー「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」では、小祝さくらプロが、今年早くも2勝をあげ、ひと足お先に「さくら満開!!」だ。。
最終日は、昨日からの雨も振り続き、風も強く、コンディションとしては、かなりタフな状況となった。サスペンデッドとなった昨日の残りホールを消化し第3ラウンドへと進む。
徐々に雨はあがったが、相変わらず風は強い。
こんな天候なので、スコアを崩す選手が多い中、小祝さくらプロは、終始淡々とゲームを楽しんでいるかのようだ。この人は、バーディーをとっても、ボギーを叩いても表情に出さないタイプ。いわゆるポーカーフェイスだ。相手から見れば、何を考えているか分からないタイプ。
そういえば、過去に優勝した時も、ガッツポーズのような「派手なアクション」は見せていなかった。
試合は風の中、誰が勝つのか一進一退。見ている方としては面白い展開になった。
そんな中、小祝プロは終始パーを重ね、勝負どころではしっかりとバーディーを奪う冷静さ。特に勝負を分けた短いミドルホール15番では、果敢にドライバーでワンオンを狙った。ボールは右に飛びヒヤッと思わせたが、グリーン右からのアプローチは絶妙なタッチで1メートルに付けイージーバーディー。
一歩抜け出し9アンダーで単独トップに躍り出た。同組で途中まで頑張っていた浅井咲希、山内日菜子両プロが終盤に入りガタガタと崩れるようにスコアを落としたのとは対照的だ。
「ハーフターンで雨が降ってきて、距離もでない状況。手の感覚がなくなり、かなり寒いと感じた」 (小祝さくら)
それでも小祝プロは、16番ロングでもバーディーを奪い、迫るペソンウプロを突き放した。
気が付けば、3日間でボギーは2つだけ。 まるで「横綱相撲」のような取り口で他者を圧倒した。
この結果、2020~2021シーズンで、小祝プロが現時点の賞金ランクトップに躍り出た。
http://www.youtube.com/watch?v=lq7DS51xKd8
↑今年は、「チーム辻村」の選手は調子がいい。永井花奈プロは2戦目で惜しくもプレーオフで敗れた。
http://www.youtube.com/watch?v=t2sD9hnnHgc
↑ところでこの方はいつ「復帰」されるのでしょう?
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ー 米女子ゴルフ ー
今週の米女子ゴルフツアーは25日から「キア・クラシック」が開催される。
去年は、コロナ禍で中止となったこの大会。一昨年の優勝者、畑岡奈紗プロがディフェンディングチャンピオンとして登場する。
今年はまだ始まったばかりとは言え、奈紗プロは結果が出ていない。この「キアクラシック」をきっかけにして上位争いに顔を出して貰いたいものだ。次週は、今年の初メジャー「ANAインスピレーション」が控えているので、いい弾みをつけて臨みたいものだ。
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「どうなるのアメリカ?」
↓「認○症」も進んでいるようです。身体の方も大丈夫?就任以来まだ記者会見すら行っていないんです。
http://www.youtube.com/watch?v=U5Mwc12LtRY