プロ野球、日本ハムのルーキー清宮幸太郎内野手が、体調不良で都内の病院に入院したという。

 

検査結果は「限局性腹膜炎」と診断された。

 

ここ数日、腹部の倦怠感や痛みを訴えていたという。

 

2月後半のキャンプ時にも「胃腸炎」で休んだ時があった。

 

清宮選手はオープン戦に入り、7試合出場し、19打席ノーヒットと現在絶不調。

 

プロのピッチャーのキレの良いボールや高校時代の金属バットから「木製のバット」に変わって戸惑いもあるだろうが、この腹痛による体調不良もこれまでの「不調」の要因のひとつかもしれない。

 

首脳陣は、清宮選手を「開幕1軍」を構想に入れているようだが、

 

今回の入院で 「開幕1軍スタメン」は絶望的。

 

大物ルーキーとはいえ、まだ18歳。プロの世界に入り、環境も変わってストレスも相当たまっているはず。

 

この際、退院後は、夏場頃まであせらず2軍で調整して欲しい。

 

 

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一方、日本ハムから、メジャーリーグ「エンゼルス」に移籍した大谷選手も「苦戦」している。

 

ピッチャーとしてもバッターとしても「結果」は出ていない。

 

ピッチャーとしては、これまで3度先発。マイナー選手が中心の練習試合とはいえ、メジャーのボールに馴染んでいないせいか、コントロールに不安が残る。

 

いいボールと悪いボールがはっきりしているのだ。

 

スライダーやスプリットの変化球がワンバウンドしたりすっぽ抜けたり・・球筋が定まらない。

 

どちらかというと「格下相手に」一人相撲的な投球をしている印象。

 

また、バッターとしても低調。

 

試合前の打撃練習では好調をキープしているようだが、実践となると、メジャーリーガーの投手の「揺れるボール」(最近の主流)に戸惑いを見せているようだ。

 

開幕も迫っているので「調整期間」などと悠長なことは言っていられない。

 

新人選手なので、それなりの「結果」が求められる・・・

 

 

 

先週土曜日に「鎌スタ」で行われた日本ハムvsDeNA戦を観戦した。

まだ幾分寒かったが内外野は満員。

 

ルーキー清宮選手は6番ファースト。

 

 

この日も、オープン戦初ヒットは出なかった。

 

 プロのピッチャーに対して戸惑いがあるようだ。