三大ギタリストの一人、あのジェフベックが去年に続き4月に来日する。


今回のメンバーは、ベースがタルウィルケンフェルドからロンダスミスに。(どちらも女性ベーシスト)

ドラムが、ヴィニーカリウタからナラダマイケルウォルデンに代わっている。


個人的には、今年もタルのベースを聴きたい気もするが、彼女はまだ若いし可能性を持ったこれからのアーティスト。いろんなミュージシャンと経験を積んで、よりスケールの大きなベーシストに育ってもらいたい。


これからの彼女の活動にも大いに期待と注目をしていきたい。


さて、来日と合わせて久々にジェフベックの新譜がこの春に発売される。


この中でもっとも興味深い曲は、プッチーニのオペラ「Nessum Dorma」(誰も寝てはならぬ)だ。


歌曲をロックギターで弾いてしまうという発想自体がジェフベックらしいところなのだ。今なおエレクトリックギターの可能性を求めて進化し続けるギタリスト!!

この曲の演奏は、今回のツアーのハイライトになること間違いなしだろう。


そんなわけで、来日が待ち遠しい今日この頃ではある。