今週になって一気に暖かくなってきた。春がもうすぐそこまで来ている・・・
ということで、美空ひばりの「春のサンバ」なのだ(笑)。
この歌は、ひばりが16歳の時の録音。さすがに素晴らしい。
(この時期のひばりが一番好きだ)
今更言うまでもないが、とにかく歌がうまい。
声にもツヤがあって伸びやかだ。
タイトルにもあるように、軽快なサンバの曲。
ひばりの歌を聴いていると、単純で易しい曲のように聞こえるが、
これがまた音程をとるのがとても難しいのだ!
難しそうに聞こえない。これもテクニックのひとつなのだろうか。
もうひとつ。この歌の間奏にフィドロらしき演奏が入っているのだが、
これがまた、お世辞にも上手いとは言い難い。(苦笑)
(演奏している方はプロではないのかもしれない・・)
でもこれがまた、ほのぼのとしていて良い雰囲気をかもしだしてもいる。