人脈=金脈

 

友達の社長さんがよく言う言葉。

 

この社長との出会いは、私が大学2年の頃、

ダメンズに引っかかってお金ゼロのどん底時代に出会った。

なんとか生きるお金を稼ぐべく、手を出してしまった夜のお店のお客様だった。

 

少しの時間だったが、どういう訳か、私のことをとても気に入ってくれた。

私は、お店での女の戦いが怖くて、1週間も持たず辞めてしまったのだが、

その社長とは今も仲の良いお友達として、よく連絡とってはご飯へいく。

 

 

私「トシさん!私、起業するんです、来月には会社を立ち上げる予定で!」

 

そういうと、トシさん(仮名)は目を輝かせて喜んでくれた。

 

トシさん「いいじゃん!!!めちゃくちゃ応援する!!

あかりたぶん融資貰えないだろうから、オレ、出資するよ!!!」

 

そう、私はきっと融資がもらえない。いわゆるブラックリスト。

私の過去は目を瞑りたくなるほど悲惨だった。

 

このブログでは、そんなどん底貧乏大学生の逆転劇を綴る。

 

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大学入ってすぐ、先輩の紹介で社会人との合コンへ参加した。

当時の私は

「社会人=お金持ち」

「年上=リードしてくれそう、エスコートしてくれる」

と、年上の男性に対して謎の幻想をいただいていた。

そんな合コンの席で出会ったのは、大手企業のコンサルをしている男性K。

 

K「オレ、東大卒なんだよね〜」

 

私「え、やば、賢いんですね!!!!」

 

K「ロンドンでの生活も長くてさ〜」

 

私「英語も喋れるんですか!かっこいいい!!!素敵!!!!」

 

私はすぐにKに惹かれた。

 

その夜、

K「あかりちゃん、これからあかりちゃん家行ってもいい?」

 

私「もちろんです!!(即答)」

 

運命だと思った。東京きて早々こんな素敵な人に出会えるなんて。。

当時の私は、今のように起業意思もなく、大学生活を満喫することだけ、

いや、SNSにリア充投稿することだけしか頭になかったのかもしれない。

 

そして、出会ってすぐ、Kは私の家に転がり込んできた。

 

これが私の悪夢の始まりだ。

 

Kは東大卒でもない、1億円の借金を抱えた、

とんでもない詐欺師だった。

 

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Kと付き合いだして1ヶ月ほどたった時のこと、

ある夜突然、

 

K「ねえ、あかりビジネス興味ある?輸入したものを売るんだけど、手伝ってくれない?」

 

一緒に仕事ができるんだ。楽しそう!

 

私「うん!やる!!」

 

K「ほんと?そしたら着手金50万いるんだけどさ、

明日には倍になって返せるから、一旦貸してくれない?」

 

私「いいよ!カード渡すから、勝手に使って!」

 

馬鹿だった。

お金を渡すのはおろか、カードを渡すなんて、、。

 

案の定

カード残高は空っぽ、マイナスがついて引き出すどころか、

こちらが支払わなければならない状態にまでされた。

 

(やば、、ママにバレたらどうしよう。。。でも明日返してくれるし。。。)

 

K「ごめんね、今日入るつもりだったんだけど、海外からだから着金が遅くて、、、

すぐに連絡とるからもう20万くらい借りれない?」

 

意味不明だ。

なんで海外から送金するのに20万余計に必要…?

 

今考えればそうなのだが、

当時の私は考える頭がなく、

二つ返事で「OK」渡してしまったのだ。

 

とうとう私の口座から積立ていたお金までも消えた。

 

1週間たっても、1ヶ月たってもお金は増えるどころか、1円もかえってこない。

手元のお金はほぼゼロ。

 

K「向こうの担当者が入院してて、連絡が遅れてる。」

 

そんなわけあるか。

 

 

電車に乗るお金がなくなった。

学校にいけない。

ご飯が食べられない。

あと何日かで携帯が止まる。

水も、電気も。。

 

 

いよいよヤバい。

 

それでもKのことを信じていた。

この人は、きっと、ちゃんとお金を返してくれる。

 

自分でも稼ぎ口を増やそうと思った。

 

私「私、レストラン以外に副業しようと思うんだ。」

 

K「そっかあ。じゃあ、こんなのどう?」

 

Kが見せてきたのは、出会い系アプリだ。

 

K「これね、男の人とメールするだけで、1通につき2円儲かるんだよ

リスクもないし、空いた時間にできるからやってみてよ!」

 

私は早速登録した。しかし、全くお金にならない。

しかも本名でやっていた。どうしようもない馬鹿だ。

そうこうしているうちに、クズ彼氏はこんなことを言ってきた。

 

K「ねえねえ、この人さ、ご飯食べるだけで1万円だって!どう?」

 

出会い系アプリを見ながら、Kは掲示板にのっている怪しげなメールを読み上げていった。

 

はやく別れるべきだった。

しかしお金を返して欲しいと思う気持ちと、

一人暮らしの静かな生活に戻る寂しさを考えると、

私は彼と離れることができず、このアプリの提案に応じたこともあった。

本当に、馬鹿だった。

 

 

 

続く