昨年から少し話しには上がっていますが部活の顧問を外部委託しようというお話を最初にさせてください。

どうやら教職員の方は部活動の顧問業務は無賃労働で通常業務と共に活動して大変だとか。
無賃でなければ多少報われることもあるかもしれないが現実ではそうではないと。

そして昔は土日に練習試合とかしていましたが最近はそれがハラスメントだ、なんて言われるようになったとのこと。これには驚いた。


さて、こんな記事を読んだ上での部活動のあり方とはなんなのかということです。
学校での活動なんですよね、部活動って。
だから、教育が第一になるのか。それとも競技として強く上手くなることが目的なのか。私立公立との差とかの話ではなくて部活動という定義の話。土日はやりたくないという生徒、親御さんの意見、教職員は無賃労働。そして部活そのものは本来強制的なものではない。
もはや教育の外の話のような気がする。しかし、学校の活動だからやっぱ教育が先か。ともなれば連帯活動として基本的には土日でも参加することを主張すべきなのか。時代が変わり、こんなことまで考えなければいけない世の中になってしまった。

クラブチームならば教育ではなくその競技を高めていく組織なので極端言えば競技に関わること以外の世話をする義務はないと思う。それは参加者と指導者側の利害や人間関係的にシンプルでいいと思う。


さて、部活は教育なのか、それとも余暇活動として捉えるのか。教育ならば教育たる姿勢で(同学年で)レギュラー組と控え組で練習メニューを分けるのは公平性に欠ける。用具を大切に扱うことや審判員への振る舞い、相手をリスペクトすることに至るまで指導が必要だと感じる。もっと単純に言えば運動部は体育の一部となるわけだから勝ち負けではなくその競技を通して身体鍛錬が目的になるはず。怪我抱えた選手が元気な選手を差し置いて試合に出ることは教育なのか。

クラブチームのように勝ち負けで競うならば顧問の外部委託は理解できる。ただし、名称的に部活動というものは学業の一部を連想させるもので変更する必要が出てくる場面もあるかと思う。

どちらがいいのかはわからないし国が決めることなのでどちらでもいい。

個人的にはこの制度が外部委託になった時にどんな人が委託されることになるのか、が注目である。理想形としては外部委託顧問は国の定める研修等により育成プログラムに則った基盤をベースに中学生カテゴリー、高校生カテゴリーと分けて全体の競技文化レベルの底上げとなるシステムを取り入れてほしい。

近所のおっさんが立候補して顧問やるようではおそらく今とは違う問題が起こるだけと予想しており、これを機に日本オリジナルのアスリート育成プログラムまたは視点を変えて生活習慣病予防運動プログラムにしてもらいたい。
そして、親御さんによる顧問やコーチへの口出し、圧力、忖度は禁止してほしい。
親御さんは徹底的に選手の健康生活サポートに徹してほしい。

てか、俺が外部委託顧問やりたい。←多分これが言いたかっただけだ