ありのままでいいのよ。という悪魔の言葉
心理系や自己啓発、ヒーリングなどよく使われる言葉。
『ありのままでいいのよ』
『そのままでいいのよ』
これはまさに、悪魔の囁きです。
ありのままの自分がわからないから、悩み病気になっているんです。
今の現状のそのままの自分で良いのなら、病気のままなんです。
何か変わらなければいけない自分がいる。
何か気づかなければいけない自分がいる。
それがわかっているから、悩み、病気を発症しています。
『癒す』ことを『善』だと捉えることが多いが、
『癒す』ことはときに、人を惑わせることにもなる。
生まれたての子鹿をおんぶする母鹿がどこにいるだろうか。
『癒してあげたい』という一方的な『善』が、相手を路頭に迷わせてしまう。
『ありのままの自分』に気づいているのなら、その人は悩むこともないし、病気にもならないだろう。
ありのままの自分がどんな人間なのかを知っているのだから。
まわりがどうこうで、「そうだね。大変だね。かわいそうだね。大丈夫。そのままの自分でいいのよ」
これは何も解決にならない。むしろこじらせてしまう。
悩み、症状が現れているということは、『自分で変わらなければいけない』ということに、薄々気づいているからこそ起きる現象で
す。
今の『ありのままで』『そのまま』で良いわけがないから、そうなっているのです。
その変化と、成長するためのきっかけを今与えられている人に、あなたは何も変わらなくていい、ありのままでいい、そのままでい
い。なんて言ってしまうから、癒されたのではなく、救われたのでもなく、『かくまってもらった』だけになってしまう。
心理学やヒーリングやスピリチュアルはときに、人の邪魔をすることも多くあります。
綺麗事が通用しなくなってきているから、悩み、病気を発症してます。
だからこそ『ありのまま』という『本来の自分』を知ることが大切になってきます。
それを知るには、自分自身を探求しなければいけません。
何も変わらずこじらせてしまっている現状で、『そのままでいいのよ』ということは、そのままこじらせてなさい。と同じ意味にな
ってしまいます。
本来の自分
ありのままの自分
をしりたければ、自分自身に『問いかける』しかないのです。
他人はその答えを持っていません。他人ですから。
だからこそ、自分の体そのものが『なぜ?存在しているのか』
を理解してくことが重要です。
これは学校では教えてくれません。
病院でも教えてくれません。
きっと、心理カウンセラーもスピリチュアルな人もヒーラーも教えてくれません。
それはその人たちの観察の結果でしかなく、その人の世界観での話だからです。
ただし、そのヒントは世の中中に沢山転がっています。
それをヒントと捉えるのか、ただの偶然と捉えているのか。
の違いが出てきます。
脳は興味・関心のあるものしか認識できないようになっています。
だから、こそ自分の体の組織にどんな意味があるのかを知る必要があるんです。
あなたにとっての心理カウンセラーはあなた自身です。
あなたにとってのスピリチュアル・ヒーラーはあなた自身です。
あなた自身で気付こうとしない限り、答えは外側にはありません。
『ありのままの自分を見つける』
そのヒントになるのも、組織精神心理学です。
組織精神心理学講座
https://soshikiseisinshinri.hp.peraichi.com
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