左脳は現世・右脳は死後

エネルギーも量子論もスピリチュアルも周波数も波長も良いのだが。

これらを知ったが故に、悩み苦しんでいる人が最近よくこられます。

調べるほど苦しくなり、知ろうとするほど怖くなる。

知れば知るほど、よからぬ方向に向かっていく。

そんなこんなで、精神的に病んでしまったり、現実が怖くなってしまって現世でうまく生きられない。。。どうしたら。。。

というご相談の来院が多い。

せっかく９９％の人が見ようとしない現実に目を向けたのにこれでは元もこうもありません。

最近の世間では、引き寄せの法則などをはじめ、量子論やスピリチュアル、波長や波動や言霊などは『幸せになれる秘伝』の

ように扱われているが、実はそうではない。

なんでも引き寄せられるのだから、苦労や苦悩も引き寄せられるのが量子や様々な法則。

現世論（左脳的教育）から抜け出すのは、洗脳を解くのと同じことなので、すんなり受け入れられなかった場合、かなりの葛

藤となる。

そんな方達にいつもお伝えすると、納得してくれるのは。

『左脳的秩序のデータは、現世。今生きている現実であって、右脳的情報は、死後の世界。つまり肉体から離れた情報だけの

世界。』

右脳的情報のなんのルールも秩序もなく、物質的物理の法則が存在していない世界のこのを、物質物理の世界に突っ込んで

も、物質は動かないよ。

という話。

人間が体感している世界はこの両方の情報と物質の振る舞いによって決定され、それを体感している。

情報だけでは何にもなれないし、物質だけでは可能性が低すぎる。

情報を現実にしたいのであれば、それは『アクション』するしかない。

いくらイメージでお花畑を描いても、目をあければいつもの部屋。

お花畑にいかなければ、お花に囲まれた現実を体感することはできない。

確かに脳は、現実とイメージの区別はついていないが、それは視覚の感覚であって、残りの四感は特に納得はしていない。

右脳的情報の世界は私たちが肉体から離れた死後の世界であって、そこにはこの宇宙全てのデータが保存されている、マザー

コンピューターのようなもの。

瞑想等々はこれらにアクセスする行為。

アカシックレコードという人もいる。

ただ、そこにアクセスしただけではただのデータであり情報に過ぎない。

インターネットも接続しただけでは、空のPCとなんの変わりもない。

グーグルなりを開いて、検索して、ダウンロードして、そのファイルを開いて初めて、情報が物質物理として、認識できるよ

うになる。

あまり、量子論やスピリチュアルや波動や波長で、良いことしか起こらないような謳い文句は、いただけないものである。

右脳的情報に意味など存在しないが、左脳や物質的脳は『比較』ができなければ、無いと同じ。意味をなさない。

右脳と左脳、交感神経と副交感神経など、相対する二極に生命維持機能を持たせているのは、このためであり、＋とーという

電子の二極性で原子ができているのもそのためだろう。

つまり、ポジティブや幸福を求めれば求めるほど、ネガティブや不幸を探すのが脳の仕組み。

RAS（上行性賦活系）とは逆に思われるかも知れないが、ネガティブと捉える前提物がない限り、RASもそれがポジティブと

も幸福とも認識できない。

つまり、無いのと同じ。

右脳的無限の情報を、左脳的物質物理の法則を脳梁を通して右脳と左脳を通さないと、物としては認識ができない。

実際にそれが目の前にあったとしても。

つまりのところ、『なんででもいい、どうでもいい、それでいい』

そこに、ポジティブもネガティブも存在はしていない。

あくまでそれはただの情報。

それを、

ポジティブと判断するのか？

ネガティブと判断するのか？

それは、全てあなたの自由です。

問題はそこで「なぜ？あなたはそれをネガティブと判断したのか？という前提条件を洗い直すこと」

それが、病気も怪我も精神疾患も人生観をもひっくり返すヒントです。

量子も、スピリチュアルも波動も波長も知ることは、とても大切ですが、それは死後の情報だけの世界。

それを現実に起こすために、しっかり一旦、観に行ったら、物質の世界で応用すること。

だって、変えたいのは、死後の情報の世界ではなく、現世の物質物理の今の肉体の人生でしょ？

情報だけでは現実は無いと同等

ーー生命体医学　現世と死後ーー　

●プロフィール●

サムライ整骨院　院長

後藤　敏勝（ごとう　としかづ）

・柔道整復師（国家資格）

・米国IBA認定ボディートーク施術士（CBP）

・米国IBA認定ボディートークアクセストレーナー（BAT）

・グラストンテクニクテクニシャン

・ビワの葉温灸士

・姿勢教育指導士

・JSCAマスタースポーツインストラクター　等

生涯目標である『生命体医学』の完成と、クライアント様の心身両面の健康のサポートを目的に、西洋現代医学に止まらず、東洋医学、心理学、哲学、量子力学などを応用し、日々クライアント様の身体的な悩み、心理的・精神的な悩みなどに対して施術する中、小児や発達障害、スポーツアスリートなどの施術もオールマイティーに、なおかつお一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。

『症状を診ず、人を観る』をコンセプトに、皆さんの人生そのものの向上を目指し、施術に当たっています。

その他、一般向け、同業者など向けての、セミナー、講演会等も行なっております。

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