皆さんこんにちは！
心と身体の自然治癒サポーター
サムライ整骨院の後藤です
昨日午前の営業をお休みさせていただいて、研修としてスタッフの山本先生と『蘇れ 生命（いのち）の力』という映画の上映会に行ってきました
今回なんと全国一斉上映会！
私の尊敬する『真弓 定夫』医師のドキュメンタリー映画です。
こんな小児科医の先生がどんどん増えると、もっと健康で強い子どもたちが増えるのにな。と思います。
私ももともと、この『医の道』を目指そうと思っ他のも『子ども達』でした。
本当は柔道整復師ではなく『小児科の看護師』になりたかったんですね。笑
という話は確か前にも何度かブログ内でも書かせていただいたと思います。
昔から子どもが好きだったこと。
身近に自閉症などの障害を持った子が多かったこと。
今思うと色々な想いやきっかけがありました。
じゃあなんで柔道整復師になったのかって？笑
ここは笑話ですよ。笑
高校の時に卒業もギリギリ状態で、進路相談の時に「どこに行きたいんだ？」ときかれ「看護学校」と気軽に言ったら、、、即答で「君が入れる看護学校は日本にないよ」と言われ。笑
柔道をやっていたこともあり、所属していた少年団の先生や部活の顧問の先生の勧めもあって『柔道整復師』の学校にギリギリで入学しました。笑
だからと言って柔道整復師に誇りが無いかと言われると、多分結構誰よりもあると思います。
従来の柔道整復師の歴史を重んじながら、私は次世代の柔道整復師のモデルがあるので、そちらを今は目指しています。
今考えているのは、
①外傷の無固定法
ギプスやテーピングなどを無しに外傷を早期治癒できる方法を考えています。
②骨折時の骨癒合スピードを３倍速にすることと、リモデリング（骨再生）を高齢者でも起こさせること。
などちょいちょい発案はあるのですが、これらを引き起こすにはやはりエネルギー的な存在が欠かせなさそうです。
と、そんなことはいいのですが、、、
肝心の映画ですね。
お子さんのいるお父さんお母さん。
出産を考えていらっしゃる方。
ぜひ観てください！
子育てのことや、子ども達の将来のことなど本当に学びになると思います。
そして何より、
医師の先生方々始め、医療関係者にはぜひとも観ていただきたい。
きっと常識が変わります。自分が変わらなければ！ときっと思っていただけると思います。
小児専門。とかではなく、人間を診る医療者として観ていただきたい。
きっと考え方が変わると私は思っています。
反論や議論が出ることはいいことです。
ですが、実際にこのやり方で多くの子ども達を救ってきた小児科医が実際にいることを知って欲しいんです。
私もですが、人に触る、治療する、施術する、診察する人たちに、この映画を観て少し考えて欲しいんです。
私が持論を述べていることは決して１００％正解ではありません。確証のないことも沢山あります。
ですが、科学も医療も年々発展しているのに、病気は増える、患者は増える、医療費は増える。
おかしいはずなんです。発展しているはずなのに、患者が減らずに増えている。なんて。
私に何がどうだと言える権限はありません。
ですが、何か気づいてもらえるのではないかと思っています。
真弓先生のお言葉は
『野生動物に学べ』です。
私たち人間は人間である前に”人”という哺乳類の動物であることを忘れてはいけない。
今の人間の生活に野生動物と同じ生活様式がいくつあるだろうか？
・人間は靴を履くが、動物は冬でも裸足。
・人間は朝昼晩と食事をするが、動物は必要な時だけ。
・人間は予防接種をしても風邪を引くが、野生動物は風邪すらひかない。
・人間には１８５００種類の病名があるが、野生動物には怪我と感染症しかない。
・人間にはアトピーやアレルギーがあるが、野生動物にアトピーやアレルギーはない。
地球上に生息する”動物”の中で、こんなにも奇妙な病気や疾患を持っているのは”人間だけ”という不可解なこの現象に気づいて欲しいんです。
そして人間と同じような生活、人間から与えられた餌を食べている動物達が、人間と同じような病気や疾患を持ち始めている。
本来はかからないはずの病に、今動物も人間と一緒にいることで、人間と同じような疾患にかかるようになっている。
おかしいと思いませんか？
この時点で、人間の考え方が根本的に間違っている。
ということになりませんか？
『それは自然か？不自然か？』
というとってもシンプルなことなんです。
学術的なところは私なんかにはまだまだわかりませんが、本質的な根っこは掴んだと思っています。
だからこそ、こんな活動や施術方法を選択しています。お互い手の取り合いがしたいのです。
ヒポクラテスの言葉にもありましたが、真弓先生も同じことをおっしゃっていました。
『本当の医師の仕事は、病気を治すことではなく、病気にならないようにしてあげること』
『病を診てはいけない、人を観なさい』と。
私の理念に掲げている言葉が映画内に出てきて、危うく感極まってウルウルしそうでしたが、隣に山本先生がいたので、必死に堪えました。笑
人前で素直に泣けない。。。
私の課題かもしれませんね。笑
そのほか、幼児教育のことや出産のこと。
これからの子ども達の未来を作るためにぜひともお父さんお母さんには観てもらい作品でした。
この先何かが変わるきっかけになってくれると、幸いです。
１２月２４日にも札幌で上映会があるようなので、よかったらインターネットで調べてみてください( ^ω^ )
ということで、この映画から何かが変わってくれると嬉しいな〜。という思いと、まだまだ自分にはやることが山盛りだな〜。と自分にムチを入れていただいた気がしました。
みなさんもぜひ、こんな小児科の先生もいるんだよ。というのを知っていただけると嬉しいです。
私も負けじと頑張りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
当ブログをご覧いただき、感謝いたします。
サムライ整骨院紹介CM
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