皆さんこんにちは!
すっかりスポーツはする側から、サポートする側になりました、、、
サムライ整骨院の後藤です
なんと!今日は私ではなくスタッフの山本先生が偉業を成し遂げました
と、、、言っても彼が走った訳ではないのですが。笑
山本先生が担当しているランナーのクライアント様が先日開催された『北海道マラソン』のフルに出場。
前日、当院にお越しになり、レース前のコンディションを整えて行かれました。
そして、昨日ご報告とメンテナンスをかねてお越しいただいたのですが、、、なんと!
自己ベストを15分!
も更新されたそうです!
私の担当していたクライアント様で、5分10分の更新はよく聞きましたが、15分はすごいですね
当院でグラストンや筋膜リリース系を用いたコンディショニングを受けていただくようになって、初めてのレースだったのですが、初回からのこの伸びは脅威的ですね
もちろんクラアント様の日々の努力の賜物だと思いますが、グラストンなどを受け始めて急激に伸びたこの記録は、大きな貢献ができたのではないかと思います
筋膜がうまく滑走してくれるとどうしてパフォーマンスが上がるのか?
①滑りがいいと、余計な筋力を使わなくて済むので筋疲労が最小限に抑えられる。
『摩擦係数』というのを聞いたことがあるかもしれませんが、これは筋肉・筋膜にも言えることです。
筋肉や皮下組織などの接地面がよりなめらかに滑ってくれれば、少ない力で、筋肉や関節を運動させられます。
②張力と統合「テンセグリティ構造」
私たちの体の形状を作っているこの構造。この構造を保持しているのが筋膜をはじめとするFasciaという組織。
この組織に滑りの悪さや、滑るところと滑りにくいところが出てくると、左右前後など、体幹などのブレが生じます。
その分無駄な動作が増えたり、一定方向や位置に負担が倍増するため、局所の疲労が強くなります。
また筋膜はゴムのようにも働きます。
よく伸びて、よく縮んでくれると、普段8の力を使わなければ行けなかった運動が、3の力でゴムが弾けるように8の力を実現してくれます。
マラソンなど走る競技にしてもより軽くゴムが縮んだ時のように体を前に押し出してくれるので、一歩の歩幅が数cm伸びます。
一歩あたり3cm伸びて、10万歩走るとすると、3000m分。すなわち3km分短縮できます。
だいたいキロ5分としたら15分の短縮ですね。
③筋膜やFasciaの滑りがいいと疲労物質の除去も早い。
炎症作用を起こす物質や、筋肉を使ったことによって出てくる老廃物質などはリンパ液、間質液によって流れます。
筋・筋膜系がスムーズに動いていると、老廃物などのリンパ節への誘導もスムーズになるので、疲労感がたまりにくく、足がつる。ことも軽減できます。
どんなスポーツにも言えることですが、筋・筋膜や周辺組織がいかにスムーズに動くか?そしてその動きによるゴムのような張力が最大限に使えるか?
これだけでパフォーマンスは急激に引き上がります。
そこにメンタル的な部分の思考システムを変えていくと、爆発的に引き上がります。
今回のクライアント様のこの自己ベスト更新にはこんなことが考えられますね( ´ ▽ ` )ノ
マラソンを始め、スポーツで結果や記録を伸ばしたいと思っているスポーツマンの皆様!
ぜひ山本先生のコンディショニングで目標達成してしまってください!
あ、メンタルも向上させたい場合はどうぞ私にお任せください
北海道もすっかり秋になってきました!残り少ない夏季スポーツを存分に楽しんでください!
当院のブログをご覧いただき、感謝いたします。
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