知り合いのS●漫画家さんの単行本デザイン終了。
女性作家さんなんだけど、
精神的な責めプレイが凄いですわ。
男性作家さんとまた違ってて。
男性が描くと「痛い」のが多いけど、
女性の場合は「苦しい」のが多いかな。
という訳で今日もMな女王様のいる酒場へ。
「いらっしゃい。
ホッピーあるよ、ホッピー」
頼んでないんだけど？
「仕入れちゃったんだから呑んでよ」
なんて店だ……
嫌いじゃないけど。
「中身は麦焼酎でいいよね」おっとっとっと……
プッハぁ～～ッ！
激美味しいわけじゃないんだけど、
なんか呑みたくなるんだよねぇ。
「プリン体ゼロだしね！」
はいはい、オナカぽっこりです！
「杏東さん、漫画業界なら
『虚数霊』知ってる？」
むらかわみちおさんね、
友だちの友だちだったかな。
twitterで少し対話したことあったかも。
「おぉ、さすがオタク！」
ほめられてるの、コレ？
「最近、ご主人様と『虚数霊』プレイしててさあ」
S●で？
『虚数霊』ごっこォ？
「うん、脱いだパンチュを冷蔵庫に保管して、
たまに出してフガフガするの
」そ、そんなプレイ……
「今のご主人様とは、
基本言葉責めだけなんだよねぇ」
あー、そう言う関係、聞いたことある。
「ビデオ・DVDとかでもさ、
本物の趣味のヒト向けのは、
ひたすらムチとか人間馬とか、
入れるシーン無しで終わるからね」
それで面白いんだ？「面白いよー。
だって局部触らせずに
ひたすら奉仕するんだよ
」そ、それでいいんだ？
「それがいいんだよ
これだからノンケは話が判らない」
ノンケだからねぇ。
ふつーのおセ●クスでいいわ。
「ご主人様、小さい会社の社長なのさ、
昼間っから社長室でプレイすんの」
え、社員にバレないの？
「ひとり会社(社員なし)だから、
たまに経理のバイトが来るくらいなんだよね」
あー、やりたい放題、
セ●レと社長室で、って
日本の全中小企業社長の夢だね！
「いひひ
『お前が一番イヤらしいと思うことを語れ』
って言われてぇ、
『えっとねぇ、指でいじられるんだけどぉ……』
『オ●ニーしながらだ』
って命令されて、きゃーッっていじるの」
ぐはッ、ふつーにエ口いぞ！
俺を勃●させてどうする!?
「そのオ●ニーでビショビショになったパンチュを、
会社の冷蔵庫に保管してるのー」
それが『虚数霊』プレイ……。
色んな趣味のヒトがいるなあ。
「さっき言った経理のバイト嬢に冷蔵庫のパンチュ見つかっちゃって、
『社長、これなんですか？』」
パンツだよ！
ご主人様とはいたしたことないの？
「興味なくてねー。
でも一回だけしたよ。
後ろの方で」
おぉ、するんだ！
それもアブノな穴で！
「でも二人とも気持ちよくなくて。
『あたしらは合体なしS●カップルだね』
って再確認したさ。あぁ、したさ」
シアワセなのか、
業が深いのか……。
「杏東さん……」
な、なにさ、じっと見つめて
「ご主人様、ヨーロッパのクォーターなんで
すっごい彫りが深いんだけど、
考えたら杏東さんと1歳違いじゃん」
？
そのココロは？
「あんた、幼っさないねー
」……ホッピー、
中身おかわり！
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