ほかの地域のことは詳しくは無いが、
ここ北海道の回転ずし屋さんは
年ごとに増え、
さらにはその品質、値段においても素晴らしいものとなった。
ただ、
私はとても不満なのである。
それは、
寿司が回転してないのである。
何をそんなこと、と思われるだろうが、
回転ずしの回転ずしたる基本が失われているのである。
今では、
ちょろちょろと数品が回転しているだけで、
ほとんどの場合、直接ネタを指定して握ってもらう。
そりゃ、食べたい寿司を言って、食べたいだけ握ってもらうのが
一番なのかもしれない。
だが、
私はあの回転してくる寿司が食べたいのだ。
自分の好みのネタがなかなか出ないイライラ感や
回って来ているのに、手前の人が先に取ってしまう不幸。
そして、結局妥協して
仕方なしに回ってきた寿司を食す、あの感じ。
回ってくるのを待つ。
この「待つ」行為が食事には大事なのだ。
あぁ、あのころの回転ずしが懐かしい。