最強オンナトモダチYKチャンの師匠を紹介してもらったのは

今から4年ほど前かもしれない

YKチャンは心理学に精通していて

出会った当初からワタシのえぐれた自己肯定感を危惧していた

仕事をしている上でワタシの恋愛偏差値の低さは影響がなかったけど

自己肯定感の低さは少なからず影響を及ぼしていて

例えば、仕事っぷりを褒められても

まっすぐ素直に受け取れないフシがあったり

仕事の結果が上出来だったとしても

なかなか自分自身に「マル」はつけてあげられなかった

 

そんなワタシの働き方はストイックとかを超えて

ちょっと病的だった

 

だってどんだけ褒められても、結果が出てても

自分で自分に「マル」をつけてあげられないんだから

認めてあげられないんだから

認めてあげられるまで仕事するしかなかった

 

あるときわかりやすい「マル」がついた

そう、昇進したのだ

わかりやすい肩書がついたことによる

わかりやすい「公認のマル」

この時だけはホっとした

やっと「周囲から認められる自分」になれたのかもしれない

 

人間にしかないと言われる

承認欲求

 

ワタシは承認をかき集めていた

かき集めてもかき集めても

手からこぼれ落ちていく

一心不乱に地面に這いつくばって

ただひたすらかき集めた結果

ワタシは昇進したのだ

 

そしたらその数ヶ月後

全部が崩れていく音がした

 

ワタシは会社に行けなくなってしまった

 

最強オンナトモダチYKチャンにも

ワタシは牙を向いた

これは駄目だと思ったYKチャンは

例の師匠との対面をセッティングしてくれ

小さなワタシと出逢う1日が始まった