オオバンをストリートスナップ風に
イメージ 1

RUN-DMCのベストセラーとなった歌のタイトルを付けてみました。

歌詞の内容はまるで違うのですけど・・・

真っ黒なオオバンがアスファルトの車道を横断しているその姿はまさにRUN-DMC

クイナの仲間はすごく恐竜っぽくて好きです。

鳥って非常に恐竜に近いですよね?

オオバンだとやっぱり巨大な足が魅力です。

なので上陸している時はいつもシャッターチャンスを狙っています。

巨大な足を狙ったのだけどもっと長いレンズ使った方が強調できてよかったかな。

もちろんオオバンだって雪がとっても似合います。

イメージ 2

ここは去年も撮った雪のオオバンです。

ここのオオバンは雪の上を良く歩いてくれるんです。

雪の上ではその巨大な足が
スノーシューの役目になってしまうのが
なんともコミカルです^^

野鳥撮影のポイントって年々積み重ねて
徐々に増えてゆくものだと思います。

かりに一年に一か所のお気に入りの場所をも見つけたとして
それを10年間続けたなら10年後には10箇所の
お気に入りスポットができるのですから。


そんな場所にある日突然、非常に珍しい鳥がやってきて
それをたまたま誰かに見つかってしまい、翌日には大勢に情報公開され
あっという間に人だらけになってしまい、それまでの風景とまるで異なる事があります。

珍しい鳥などどうでも良いのに、本来静かに撮りたいごく普通のものが撮れなくなるのです。

それがほんの数日でも非常に迷惑なことです。


日本野鳥の会より

●野鳥の情報を流さない
 
 探鳥のトラブルの多くは、人が多く集まることによって起こります。「どこど
この森に巣を作った」「どこどこの畑に珍しい野鳥が来た」など特定の野鳥の情
報は流すべきものではありません。珍しい野鳥を見つけても公開の義務は全く
ありません。人の情報は個人情報として守られるのが現代ですが、野鳥の個別
情報も守られるべきです。「自分で見つけた野鳥の情報を秘密にする」ことも大
切なのです。「農地で珍鳥が見つかり翌日には狭い農道に車が50 台も駐車する」
「野鳥の巣がある木の根元に50 人もが取り巻いて観察する」そんな事態が自
分の家で起こったらと想像してください。野鳥への思いやり、人への思いやり、
そして状況を見極める賢明さが大切なのです。