パダワン整体師のぶぁいちゃんです。
まだまだ、思い切り身体を動かすには厳しい状況が続いてはいますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私自身、施設が使用できないため、バレーボールが思うように
出来ない状況が続いております。
在宅やリモートでの勤務、学習が多くなり、外出はもとより
屋外で身体を動かすことが難しい現状
それならせめてお家でストレッチでも♪
なんて思う方も多いと思います。
今まで、運動習慣があった方はおそらく問題ないと思われますが
運動習慣も無く、通勤通学も無くなって、ストレスも溜まって・・・
それならちょっとストレッチみたいな事でもやってみるか!!
と思われた貴方、筋肉や関節の怪我にご注意下さい。
ガチガチに固まった筋肉や関節を伸ばすのがストレッチじゃないの??
そう思う方は多いと思います。
もちろんそれは間違いでは無いです。(でも正解でも無いです。)
身体を動かす習慣がある方が、準備運動、整理運動を兼ねて
静的ストレッチするならリスクは少ないのですが
もう何ヶ月も動かしていない状況であるならば
ストレッチをするための「準備」が必要になります。
んなアホな・・・めんどくさい
と思われたアナタ!
ちょっとこれをご覧下さい。
皆様ご存じ 焼きそば麺
(今回は塩をチョイス♪)
なにをいきなり・・・
蒸し中華麺と呼ばれている「麺」です。
袋から取り出すと、このように麺がくっついて固まった状態になっています。
この麺一本一本を
筋繊維(筋肉を構成している繊維)だと思って下さい。
あくまでも「イメージ」です。
筋繊維はこんなにグネグネ入り組んでませんので念のため。
筋肉を使わない状態が長く続くと、一本一本の筋繊維の柔軟性や滑走性が奪われ
血流も悪くなり、硬くなった状態になっている可能性があります。
あくまでもイメージです。
このように筋繊維の柔軟性・滑走性が奪われ、血流が悪い状態でストレッチすると・・・
ぎゃーーーー
こんな事にならないために
硬く固まっていた筋繊維をほぐします。
ほぐれたところでストレッチ!
しつこいようですが!
あくまでもイメージです!
上:準備無しでストレッチ
下:準備有りでストレッチ
なんとなくイメージしていただけましたか?
実際、ご自身の身体で行う場合は
軽く揉む、強くさする、軽く握った手でトントン叩く等
をして頂いた後に静的ストレッチを行うと、ストレッチによる怪我の防止に繋がります。
運動習慣がある方も、同じように準備することでストレッチの効果が上がります。
是非参考にして頂き、不意な怪我をしないようにしていきましょう♪
今回、モデルをして頂いた「蒸し中華麺」様ですが
もちろんこの後美味しくいただきました。
塩焼きそばカレー風味Ver