ばれーぼーらーず☆らぼ 所長のぶぁいちゃんです。

 

さてさて、玉入れです!

 

前回、キッチンボールやバケツ等々とご紹介しましたが

流石にそれらを「持って」やるのはドウよ!と思われる方

落下軌道の予測と落下地点に素早く入る練習なので

確かに玉は入れなくても練習は出来ます。

 

例えば・・・

 

 

100均で売っているこういう的当て!

これを頭の上に「掲げて」玉を投げてもらって

「ペトッ!」とオデコ上前の位置に張り付くような練習でも良いと思います。

 

でもね・・・

 

ホントは、「アシカぱいせん」「アザラシぱいせん」のように

手は降ろしたまま、この練習が出来たらいいなぁ~と

思ったわけです。

(あーまぁ手はありませんよねアシカもアザラシも 前脚(前ひれ)ですよね

都合上ここでは手ということで。)

 

で!

作ってみました、練習治具

 

斬新でしょ?(苦笑)

これ実際に練習で使ったやつです。

材料は全て100均!

 

かぶれば、両手でキッチンボールを持つ必要が無く

両手が自由になります。

 

ただこれ

キッチンボールを「オデコ上前の位置」に固定するのが

すごく難しくて、右画像のように頭に当たる部分にクッションとか

入れたんだけど、やはりバレーボールの衝撃は和らげられず・・・

 

でも!諦めきれず

練習治具パート2

 

 

またまた、100均で材料探し♪

 

キャップと子供用柔らかボールとファスナーテープ

 

こいつをかぶって、ボールを投げてもらうと~

 

 

 

こんな感じ!! ワイルドだろっ~(古っ!)

 

 

 

ほ~ら

「アシカぱいせん」「アザラシぱいせん」のように

手が自由な状態でこの練習が出来た!

 

ファスナーテープは帽子を被ると「オデコ上前の位置」に

来るように着けてあるので、

帽子の「つば」越しに上目遣いで目線を着けて

投げてもらった柔らかボールの落下軌道に入り

ボールを「ペトッ!」って受けます。

 

 

これを忘れないように!

 

帽子の「つば」が良い感じで上目遣いの目標になるのと

ボールを受け取る瞬間かつばに隠れて見ることが出来ないので

それがかえって、顎先を前に向けるようにしてボール全体を見続ける

習慣をなくす練習にもなります。

 

そうなんです! 最後までボール全体を見続ける必要も無いんです。

サーブとは違い、目の前で曲がったり、落ちたり、消えたりしませんから。

 

パスをを受ける身体の位置が身につけば、後はそこでボールを

受ける為のタイミングの練習になります。

 

玉入れも、帽子もどうなのよ!

 

と思う方もいらっしゃるかとは思いますが

オーバーハンドパスをする際に「手」よりも「身体」を

落下軌道に入れることが重要だよという事を知ってもらうために

実際にボールを手でキャッチしない練習もありだと思ってます。

 

これこそが、昔から変わってないバレーボールをする際に

言われ続けている「素早くボールの下に入れ!」です。

 

けっこう効果的な練習ですよ

 

メーカーさん商品化して下さい(笑)MI○○SAさーん

まだまだ色々治具作ってますので良ければご参考に!

(するわけ無いか)

 

レッツバリボー♪