ブラックマンで〜みたいな垂直下げ。バーゲンセール大好きな私ですが、一旦ストップ安で指しておいた注文を取り消しました。明日以降戻すかも知れませんが、ちょっと戻してさらに下がることもあるのでぼちぼち買っていこうかなと思っています。

 

なんで下がったのか?金利をあげたから?戦争が始まりそうだから?それとも日銀が売ったから?はっきりとした理由がわからない下げはかつてのブラックマンデーのようでもあり、その後バブルに向かっていったのでこの下げもいつかは上げに転じると思っていますがどうでしょう?

 

 

それにしても年明けからニーサを始めた人も多いでしょうにこれに懲りずに続けてもらいたいです。

 

 

 

マーケットがこんななので仕事の合間にオリンピックを見たりするのですが、ここ何年かで柔道はもはや日本人が思うような柔道ではなくなったようです。柔道というよりも総合格闘技と言った方がいいかも知れません。まず礼儀が全くなくなってしまいました。乱闘になる、礼をしない、畳に唾を吐く、言い出したらキリがありませんが、オリンピックで柔道という名目でやるのはやめて格闘技にでも変更したらどうなんでしょうね。

 

 

 

フランス、チーズは美味しいし、田舎に行けば景色も綺麗だし、歴史的建造物に恵まれていていい国だと思うのですが、日本のような協調とか、謙虚、我慢、などなどとは無縁の国だなと思います。

 

 

 

内情は社会保障がとても充実していて働く人にとってはものすごく良い国です。夏休みやクリスマス休暇などまとまった休みは必ず貰えて失業したらかなり長い間失業保険がもらえて公共の施設が無料で使えたりするそうです。

 

 

しかし会社を運営する側から見たらやりにくいと思います。接客業でも自分の気分次第でサービス良かったり悪かったり、物やお釣りを投げてよこしたり、仕事が遅くて長い列ができていても焦るでもなくマイペースでのお仕事。そして時間が来たら問答無用ではいさようなら。窓口のシャッターガラガラピシャん。

 

 

 

ちょっと油断すると物は盗まれ、公共交通は時間通りには発着せず、そしてテロも起きる。

 

 

日本に観光に来たフランス人が日本はみんな親切で〜サービス良くて〜電車は時間通りに来て〜さいこお〜、と言っていますが、じゃああんた同じ働き方できるかと聞いたらできないですよ。そんなルーズな働き方日本じゃ許されません。

 

 

オリンピックの選手村もまさしくフランスって感じがしますね。まず崇高な目標を掲げているのはいいのですが、目標を達成するためには来仏している選手のこととかはどうでもよくて、とりあえず自分たちのメンツやらが保てればそれでよし。セーヌ川で選手が泳いだらいいじゃん、レガシーになるよね、ってとこでしょうか。

 

 

しかし残念ながら実際に後年になってパリオリンピックで記憶されるのは汚物の浮いたセーヌ川で泳いだ後体調を崩して入院した選手がいたことや、エアコンがなかったために暑さに耐えられなくなった選手がホテルに移動したこと、美食の国なのにメシが不味すぎて文句がたらたら出たことでしょうか。

 

 

東京の後っていうのが良くなかったですね。日本はなんだかんだ言っても食事は美味しいし、そこをケチるとか考えもしないでしょうから。一般的にメシがまずいと言われるイギリスでさえ自国からシェフを呼んだくらいまずいメシってすごいですね。何を食べても美味しいであろうイタリアの選手なんか大変ですわ。

 

 

 

しかしまあそういう非難もどうやらフランス人には聞こえないらしいです。どこをどうやったらそこまで自己肯定感が高くなるのかぜひ教えてください。

 

 

明日も頑張りましょう。