デッドプール&ウルヴァリン | 「Obi☆Wan」の 映画大好き♪♪

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映画のブログです。趣味でやってます。なるべくネタバレ無しで冒頭あらすじと、自分の感想を書いています。お楽しみいただければ幸いです(*^_^*)

DEADPOOL & WOLVERINE  2024公開

【監督】

ショーン・レヴィ
【出演】

ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、マシュー・マクファデン、エマ・コリン、モリーナ・バッカリン、ロブ・ディレイニー、レスリー・アガムズ

【物語】

 今は“アース10005”という次元に住んでいるウェイド(ライアン)。アベンジャーズに憧れ、その採用面接にも押しかけていたが、自分は求められていないと知り落胆した。そして、デッドプールとしての活動をやめ、カツラをかぶり、中古車販売員としてせっせと働いていた。

 

 そんな毎日に耐えられるのも、気心の知れた仲間たちがいるから。サプライズで誕生日を祝われ、しみじみと幸せを噛みしめる。

 

 そんなウェイドにTVA(時間変異取締局)のパラドックス(マシュー)が接触を求めてきた。彼の話ではアース10005は消滅すると言う。というのも、その次元の核となる人物が死んだからだそうだ。その人物とはウルヴァリン(ヒュー)。

 

 パラドックスは、ウェイドだけを別の次元アース616へ送るという。そこでならアベンジャーズになれる?いやいや、それでは仲間たちは死んでしまう。

 

 デッドプールは、ウルヴァリンさえいれば、この次元は救われると、彼が埋められた地へと向かった。再生能力をもつ彼はきっと生きている。その希望もむなしく、掘り起こして出てきたのは、アダマンチウムの骨格であった。

 

 死んでしまったなら、別次元のウルヴァリンを連れてこれば良いんじゃね?こうして、デッドプールによるウルヴァリン探しが始まるのである…

 



 

【オビ☆ワン チェック】

 ディズニー参加での初デッドプール。MCUとしての初デッドプール。そしてMCU初のR指定。

 あらすじはシリアス調に書きましたが、デッドプールなんで、ハチャメチャです(^_^;

 

 何と言っても目玉は、ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンとの共演。もう終演にしたはずのウルヴァリン役。これを希望したのはヒュー自身とのこと。映画会社のいろいろな規制を乗り越えて、遂にMCU入りです☆

 

 デッドプールとウルヴァリンの闘いは見応えたっぷり。そして謎のヴィランも、設定的には2人に対抗できうる存在ってことで良し。

 問題は、ドラマシリーズの「ロキ」を見てないと分からないことがあるってことですかね。(私は見てないので??なシーンがありました)

 

 まあ、深く考えず、ウルヴァリンとデッドプールの喧嘩や共闘を楽しんじゃえばいいかって感じの映画です。倫理的には問題な戦闘シーンが数多く、ホンダの車もディスられ、万人受けするかは分かりませんけど(^_^;

 

 後は、マルチバースなので、他にも見知ったヒーローがたくさん出てくる(俳優御本人さん登場!)のも楽しめます。

 

 そのマルチバースの悪口を散々言っていたデッドプール。ファンの心をマーベルは分かっているってことですよね?今後マルチバースは終わらすってことでいいですよね?

 

 最後に、マシンガントークのしゃべくり映画なので、吹き替え推奨です(^o^)