日本人の身長が縮んでいるらしい
平均身長とは毎年の17歳の身長の平均を指すらしいのだけど、それでいうと1978~79年生まれの人が歴代で最高身長らしい。
それが
男性171.5センチ
女性158.5センチ
そして2021年度の平均身長は、
男性170.8センチ
女性158センチ
42年間で8ミリほど低くなっている。
このままあと42年経てば、男性の平均身長は170センチを切ってしまうと思うとちょっと寂しい。
ちなみに都道府県別で見ると、
秋田の男性171.9センチ
福井の女性159.2センチ
で一番高身長とのこと。
そしてお隣の韓国は、
男性173.5センチ
女性161.1センチ
だそう(思ったより高かった。芸能人が高いだけなのか?)。
ちょっと話は逸れたけど、日本人は100年で15センチも身長が高くなっているのに、この40年は低くなっているのは何とも寂しい話。
未来に進むに従って全てのことが進化していくのだと思っていたから、後退することってあるのね。
身長は遺伝子の要因が大きいけれど、タンパク質とカルシウムの摂取量が1990年代から減っているようなので(それが原因なのではと言われている)、まだ10代の人は今からでも摂取すれば、泣きの2センチとか大きくなるかも!!
ちなみに私の身長は156.5センチ。
父176センチ
母151センチ
(両親とも1949年生まれで団塊世代)
父は平均より高いが(宮城出身)、母親(千葉出身)の遺伝子に引っ張られて、平均より小さい。
ふたりの弟は、173センチと174センチで平均は上回るものの、父親を抜けなかった。
聞いた話によると、哺乳類の身体の大きさは母親に遺伝する確率の方が高いそうだから、家の兄弟の身長は理にかなっている。
競馬馬を掛け合わせる時は、身体の大きなお母さんと脚の速いお父さんから、脚が速くて大きな子どもが生まれる確率が高いらしいから、お母さんが高身長の人が有利なのかも。
まあ選べないんだけど。