
いよいよ今日は引っ越しの日でして、愛媛県ともホンマのお別れになりますわ
(ToT)

f(^_^)
でもってそんな今回は、愛媛を離れるにあたり最後の最後にどうしても食べておかないといけない物を食べにやって来たのは松山市湊町


見るからに路地裏の銘店やね

ほなさっそく「まいど〜
」(^o^)/

「いらっしゃいませ〜
」(^o^;)

σ(^_^;)?
さぁ〜てと...「『玉子うどん』の方もらおっか
」(^o^)/


d(⌒ー⌒)!
このお店、愛媛を代表する松山のソウルフード『鍋焼うどん』の老舗二大巨頭の一店でんな

で、上の貼り紙からも分かるように創業は戦後スグの昭和22年らしいから今年で創業70年になるんやね

「玉子入り、お待たせしました〜
600円です
」(^o^;)


『鍋焼うどん(600円)』

\(◎o◎)/
「ホッホ〜
」蓋を開けると『イリコ』の香りが広がり、今年は秋らしい涼しさやから、もう『鍋焼うどん』が旨い季節やね


しかし、キャッシュオンのシステムとは明朗会計やなぁ

f(^_^;
まずはさっそく『お出汁』から・・・「あま〜〜い
」やっぱ甘いんやね


でもベースの『イリコ』や具材の旨みが効いて素朴でどこか懐かしい味でんな
(p^-^)p


煮込んでるから『お出汁』を吸って、はんなりと優しいコシで、なんか癒されるなぁ

で、ある程度食べたら『玉子』を溶いて「いただきま〜す
」(^人^)


\(゜o゜;)/
ただでさえ優しいのに更にマイルドになり、鍋焼きやから身体も温まりまんな

o(^o^)o
そして『玉子』が溶けたこの『スープ』がメチャクチャ旨いですわ


(^-^)v
こちらの具材は『ネギ、アゲ』に『牛バラ肉』と練り物が『カマボコ、じゃこ竹輪、じゃこ天』が入ってて、これがまた旨さを引き立ててまんな

(^o^)d
松山のソウルフードとして『鍋焼うどん』味わうには、でもこれくらいの甘さの方がインパクトがあってエエんやろね

(^3^)/
さて、今回は実はここで終わりやありまへんで、『鍋焼うどん アサヒ』を出たらちょっと左に進み


こちらも全体的な味がキリッと引き締まり、私的にはこっちの味の方が好みかな

\(◎o◎)/
こっちの具材は『ネギ、アゲ』に『ナルト』と『玉子焼き』、それに『牛バラ肉』やけど、こちらもホッコリ温まりますわ

(´・ω・`)?
気候的には一年を通じて日照時間が長く比較的暖かい松山で、なんで『鍋焼うどん』がソウルフード的に定着したんやろね

(*ToT)
逆に冬場は日本海からの北風が強く、雪も積もるくらい寒い鳥取ではこの『鍋焼うどん』が恋しくなりそうでんな

m(__)m
さてさて、お陰さまを持ちまして丸3年に渡り生活してきました愛媛県ですが、本日で鳥取県に転勤することとなりました。思い返せば充実し過ぎてアッという間でしたが、これまでの愛媛の出逢いに感謝申し上げます

そして、またいつの日か愛媛に戻って来れたらと思いますので、鳥取に行ってもしょうもないブログではありますが引き続きご贔屓にお読みいただければと思います

ありがとうございました

「ごちそうさ〜ん
」o(*⌒―⌒*)o
