です。(^_^)/今日も南国土佐はエエ天気でんなぁ
\(^-^)/f(^_^)
でもって今回は、昨日の高知市内からそのまま
西回りで仕事をしながらやって来たのは自然豊かな日本最後の清流・四万十川の下流域にある四万十市(昔の中村市)に泊りでして
(^-^)/
で、その四万十市で晩飯を探してるんやけど


辿り着いたのは、市のほぼ中心部・東下町稲荷通りにある『居酒屋 いなか』ですわ
\(^o^)/
場所的にベタな店名やけど、さっそく「まいど~
」(^o^)/
「いらっしゃいませ~
お一人さま
お二階でもよろしいですか
」(^o^;)?「エエよ
」(^o^)/「じゃこちらからどうぞ
」(^o^;)σ(^_^;)?
さてと、そしたらまずは『呑み物』やね


せっかく遠路はるばる、ここまで来たんやから、やっぱ地元を堪能しないとね
「すんません、そしたら『藤娘』を
」(^o^)/σ(^_^;)?
そして『お料理』は


「いいですか、ほなコレとコレと、コレも貰おっか
」(^o^)/d(⌒ー⌒)!
このお店、けっこう大バコでして、1階はオープンキッチンになってたけどカウンターの一人席は無く、回転ずしみたいにカウンターにボックス席が付いてて、後は個室、2階もボックスと個室やね

「ハイ、じゃあ『藤娘』と『付きだし』ね
」(^o^;)『藤娘 純米吟醸 生酒(四万十市)(800円)』

(^_^)/▽☆
ま、とりあえず一人で手酌
しながらこの酒は、四万十川の伏流水で造られた四万十市唯一の酒造メーカーで、『高知の酒』特有のスッキリ辛口やけど、香り善し、ふくよかな旨みも感じるエエ『日本酒
』やね
そして『付きだし』は『イカの煮物』


q(^-^q)
甘めに煮付けられた『イカ』は、中に『ゲソ』を詰め込んでおり、『イカ』の旨みが充満『日本酒
』とも良く合いますわ
「ハイ『お造り』ね
」(^o^;)『活き〆、清水さば(900円)』

(゜ロ゜;ノ)ノ
「ワァ~オ
」見て下さいこの脂
高知県西部に来たらやっぱ『清水さば』でしょ
『清水さば』は『ゴマさば』やからホンマの旬は夏やけど、程よい脂もノッて、マッタリとした旨さは『日本酒
』と相まって、身体に沁みてきますわ
「ハイ『青さ天』ね
」(^o^;)『青さのり天ぷら(500円)』

o(^o^)o
こちらは四万十川の名物『青さのり』をそのまま揚げた『天ぷら』で、モッチリした食感で、咬むと口の中に磯の風味がホワ~
っと一気に広がりますわ
「最後『つめたか』です
」(^o^;)『つめたか(600円)』

w(゜o゜)w
「ウッホ~
」トンガリ三角形の巻き貝で、関東では『シッタカ』、一般的には『タカニシ』て呼ばれてんかな
その昔、会社に入社した当時、同期のツレの故郷がこっち方面で、実家に泊まらせてもらった時、夕飯の食卓にテンコ盛りされたこの『つめたか』を、爪楊枝で引っ張り出して食べたことを思い出すなぁ

磯の風味と、ちょっとの苦味が『日本酒
』はもちろん『ビール
』にも良く合いまんねん
( ̄∇ ̄*)ゞ
しかし、こうして数十年振りに、まさか仕事で高知県西部に訪れ、一人居酒屋で地元の肴をアテに、チビチビと『日本酒
』をヤルとは思っても見なかったなぁ
f(-""-;)
春はもうそこまで来てるけど、今宵はなにか沁々呑んで、沁々と、心に沁みる夜やね

「ごきげんさ~ん
」o(*⌒―⌒*)o