※ジェダの部屋-Angel:side-※

白夜の元・恋人という女性の吸血鬼を考えてます。

純血種の吸血鬼の白夜に一族からあてがわれた純血種の女性の吸血鬼。

(一族で勝手に決めたコトなんで、白夜は“恋人”なんて思っちゃいませんが)

だけど、白夜はなにせ・・・健康体の血より病人の血が好きっていう偏食家というか・・・

味覚が変わっているというか・・・(^^;;;


元・カノはすごい美人で聡明なんだけど、冷酷な吸血鬼ですから、

人間をただの“食糧”としてしか思ってないし、そういう風にしか扱わない。

自分達の食糧となって人間が死ぬことは当たり前。

人間は食物連鎖の下の生き物と思っています。



でも白夜には“女”としてベタベタするし、媚びるもんで・・・


「ウザ・・」


と、思って・・・

この婚約者も、一族も・・・



で、白夜は人間界に来て、頭も良かったから医者の資格とって・・・

しっかり棲みついちゃってるワケなのです(^^;;;

白夜にしたら、今の生活はわりと性に合ってて、

山科という友達もできて、どちらかというと幸せな日々なんだけど、

そこへ元・カノがやってきて(一族から監視の役目も課せられてだけど)、

白夜を魔界へ戻すためにあれやこれやと困らせる、と。


白夜はムシを決め込むけれど、

流石に山科のことを「美味しそうという彼女をほっておくにはいかないので、

結局は一族の面倒ごとに巻き込まれる・・・と。



この女性が出てくると、詩織は“駆け引き”に使えそうですw

白夜にこっそり詩織の病魔を吸い取らせるつもりだったんですが・・・


死にそうな詩織を前にした山科に

「永遠の命をあげようか? 病気からも死からも逃れられる――吸血鬼になればいい」

と、この女が山科に甘くささやきかけちゃうとか~(*´Д`)


山科先生、究極の選択?!

「吸血鬼にはならない! 僕達は人間として命をまっとうする!!」

と、言いそうですが・・・

「永遠の命があれば、お前はずっとずっと病に苦しむ人々を

助け続けていくことができるんだよ。

弱い体を重みに感じている彼女も精神的苦痛から解放される」

なんて、ほのめかされたりしたら、“医者”としての山科先生の心も揺れるかも知れない



山科先生が吸血鬼になれば、白夜は一族に戻ってくるかも知れないし、

あるいは山科先生を彼女の道具にさせないために、一族に戻らざるを得ない状況になる。



どう考え立って、山科が詩織と一緒に吸血鬼になんてなるわけないんだけど・・・

でも、詩織の命を助けることができて・・・

吸血鬼として生まれてきたことに苦しんでいる白夜の姿を見てしまったら・・・

「吸血鬼になる」というかも知れない。

「――白夜と同じ苦しみを僕も一緒に背負うから、一人で苦しむな」

って言うかも知れない・・・


そしたらきっと、白夜は山科の前で見せたことのない自分の吸血鬼としての姿を見せ、

詩織から病魔を吸い取るんじゃないかな?

そうすれば、山科は吸血鬼になる理由はなくなるから・・・



白夜の元・カノがいたら、なんかそんな風に物語がふくらみそうで面白いな~って