鮎の友釣りシーズンもいよいよ終盤。今年はホームの河川だけでなく、県内の別の河川にも足を運び、20-21センチの鮎を何匹かゲットしました。その手応えと引きの感覚は、今でも鮮明に覚えています。

この鮎たちは「炭火で塩焼きにしてやろう！」と意気込んで冷凍室に大事に保管していたのですが、ある日、嫁さんの生協ガチャが発動！冷凍庫がパンパンになったからと、鮎を一旦アイスボックスに避難させたそうなんですが、戻すのをすっかり忘れてしまったとのこと。結果、鮎は無念の廃棄…。これを知ったときは、さすがにショックでした。

その後、嫁さんから「ごめん、忘れちゃった…」と謝罪のLINEが届いたんですが、なんと仕事仲間に「許さへんって言われたら逆ギレするわ（笑）」と話してたとか。そんな話を聞かされたら、もう苦笑いするしかありませんね。仕方ない、冷凍庫の戦争に巻き込まれた鮎には、また来シーズンに期待することにしましょう。

そんなこんなで、今シーズン最後の釣行が終わったと思った矢先、今度はアキレス腱を断裂してしまい、シーズンは強制終了に。まだまだ釣りたかったのに、今年はこれで終わりです。少し早い納竿となりましたが、今はしっかり身体を治して、来シーズンに向けて準備を整えることにします。

今年の鮎たちには感謝しつつ、来年こそは塩焼きリベンジを果たし、再会を楽しみにしています！

※生協ガチャとは、生活協同組合の宅配サービスで、注文者がその内容を忘れてしまうこと。その結果、冷凍庫が予期せずいっぱいになり、今回は

鮎をアイスボックスに移したものの、戻すのを忘れてしまったため、鮎がダメになったというわけです。

こちらはダメになる前に唐揚げにした鮎たち

シーズン終了のはずが…冷凍庫トラブルと鮎の思い出