飯能メッツァビレッジと軍鶏飯とムーミンバレーパーク | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

宮沢湖温泉に行こうと思ったら、そこがあのできたばかりのムーミンバレーパークの近くだと知った。



せっかくだからその地域一帯のメッツァビレッジを散策してみることにした。
まずは、食事やショッピングができるスペースの中に入ってみる。


中にはフィンランドの食品や雑貨を始め、埼玉県の地物の野菜やお酒、チーズ・ソーセージ、狭山茶を使ったデザート等、色々置いてあったが、そんな中、しゃもめしという弁当に目が留まった。


川越の地ビールCOEDOのピルスナータイプのものとおじま自然農園で放し飼いで育てた軍鶏をたっぷり使ったしゃもめしを購入して店内のテーブル席スペースで食べてみる。


軍鶏肉にはしっかり味つけがなされていたが、ナチュラルな感じですこぶる美味しい。
それも予想以上に軍鶏肉一杯の弁当だった。


食べ終えた後は、宮沢湖の周りに沿って作られている遊歩道を歩く。


途中道標があったが、ヘルシンキへの方向もしっかり示されていた。


湖畔に向けてベンチや椅子が置かれているのはさながら琵琶湖バレイの琵琶湖テラスのようである。


そして、北欧風のメッツァビレッジの奥の方に進むとムーミンパークバレイが現れてくる。


ムーミンバレーパーク内には、ムーミンが住んでいそうな建物を使ったアトラクションや


ムーミンのオブジェが設置されていた。


そして、ムーミンミュージアムのような建物の中で意外におどろおどろしい原作者の考えるムーミンの世界や


絵画、


ムーミンのショーを観た後、メッツァビレッジをあとにして、


本来の目的の宮沢湖温泉喜楽里に行って、温泉を堪能した。


この温泉施設は、落ち着いていて、露天風呂も含めとても良かったのである。