小樽倉庫№1のドイツビールと小樽運河クルージング | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

小樽は運河の街である。



鰊御殿ができ賑わった時代の名残りが運河から今も感じられる。




運河沿いの倉庫も昔のままの姿を残している。

今や倉庫は本来の倉庫としてではなく店舗ととして使われている。

昔は豪華な順でいうと鉄製の倉庫、



石造りの倉庫、



煉瓦造りの倉庫の順であったらしい。



そんな運河をクルージングでき運河沿いの倉庫や建物をクルーザーの中から眺めることができるサービスを利用してみた。



興味深い倉庫や今も使われている製缶工場など見ていて飽きることがない。



風を切って進む心地よさもたまらない。



そんな倉庫の中の一つ小樽倉庫№1では



昔の製法を頑なに守ってここ小樽で造られるドイツビールを味わうことができる。



ビールが飲めない方には余市産の林檎で作られたアップルサイダーやリンゴジュースも置いてある。

北海道産のジャガイモと自家製ベーコンと北海道で造られたチーズを使ったジャガイモとベーコンのチーズ焼きをつまみながらビールを飲る。



この経験と感動は小樽でなくては味わえまい。