パーラー江古田の沖縄ぜんざい | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

久しぶりにパーラー江古田を訪れる。
近くの小竹町の幼稚園の敷地内に「まちのパーラー」という姉妹店が5月にオーブンしたのだが、それに合わせてたくさんのパンを焼くため本店の内装工事を1か月程行っていたので暫くお休みだったのだ。
しばらくぶりのパーラー江古田ではあるが、サンドイッチをやはり注文してしまう。
いつもの地鶏とマイタケのサンドイッチと一緒に焼き野菜のバゲットサンドもお願いしてしまう。


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地鶏とマイタケのサンドイッチは相変わらずボリュームがもの凄く鶏肉とマイタケとパンの混じり合った香りがたまらない。


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焼き野菜のバゲットサンドはややカボチャが多かったが爽やかで美味しかった。


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調子に乗ってリコッタとホウレンソウのキッシュも食べてしまった。


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飲み物はキャラメルカプチーノにした。


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よくかき混ぜて飲む。

カフェラテも美味しい。


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そして、夏到来となり、ついにこのお店の名にパーラーとついている所以となる食べ物を初めて食べることとなる。
それは沖縄ぜんざいだ。


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沖縄ぜんざいは、沖縄で沖縄らしいカフェまたはバールのようなお店、つまりパーラーでしか食べられない食べ物である。


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沖縄ぜんざいは、金時豆を沖縄特産の黒糖で硬めに炊き、その煮汁ごと器に入れて上からかき氷を振りかけ、それを崩しながら食べていくのである。


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このお店の沖縄ぜんざいも正にシンプルなその味わいで思わず笑みがこぼれてしまう。


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目白志むらにばかりかき氷を食べに行っている場合ではないのであった。