静岡駅から電車に乗り、熱海駅で下車した。
夕方5時近くは駅前の商店街はほとんど店仕舞いしていた。
利久で温泉まんじゅうを購入して東京に帰ろうと思ったのだが、駅前で温泉まんじゅう自体を買うことは既に時間的に不可能だった。
しかし、私は温泉まんじゅうが食べたかったのである。
そこで、もしやと思いあたり、調べてみたら熱海一の温泉まんじゅうの老舗延命堂はまだまだ営業していたのだ。
私にとって味覚とは思い出です。
周りの雰囲気。
一緒にいる人。
シェフやギャルソン・ソムリエの眼差しや笑顔。
そして作り手のこだわりと情熱。
ブリュッセルやブーローニュの森の中にひっそりと佇むシックなレストラン。
ドーヴィルの路地裏にあるバーや漁師町マルセイユの本物のブイヤ・ベース。
トリノのバールやヴェネツィアの立ち呑み居酒屋。
ブルターニュのプレサレやオマールの鬼殻焼きをだしてくれる一見寂れたレストラン。
日本でもそういう雰囲気を感じさせるお店を紹介していきたいです。
私の味の思い出がお伝えできたら嬉しいです。











