「クワイエット・プレイス」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~



エミリー・ブラント主演の最新作☆彡

ホラーです♪

最近、あまりホラーが近所で上映されなくて
久しぶりの面白そうなホラーにワクワクしてました♪


予告しか観てなくて
”音を立てたら即死”以外の予備知識ゼロの状態で鑑賞しました。

なので音を立てたら襲ってくるものが何なのか?
全く知らずに鑑賞しました。
でもポスターとかの雰囲気から
悪霊系かと勝手に想像してたんですが。。。

冒頭のシーンで
そっち系か~!!!とちょっと意外な正体がわかり
意外と思ったのは私だけかもだけど(笑)
どうなんだろうなぁとか思いながら観進めましたが!

面白かったです~(゚∀゚)!!

見始めた時はですね

ある者から襲われないために
家族全員が手話で会話をし
抜き足差し足で生活しているような状況下で
エミリー・ブラントが新たに妊娠しているのには
正直、こんな状況で子ども作らないだろ(-_-;)
とか思ってちょっと入り込めない部分があったんです。

でも、そんなことも気にならないくらい
ドキドキできました
ね~♪

やっぱりエミリー・ブラントが演技がうまい!!

予告であったバスタブで産気づく一連のシーンなんか
緊迫感半端ないんですが
その時の彼女の演技は圧巻でした。

納得できない設定が
この映画のかなりの見どころになる
という(笑)

そしてもう一人!
息子を演じてたノア・ジュプ

「ワンダー 君は太陽」で
ジェイコブ・トレンブレイの親友になる男の子を演じてたんですが
その時も物凄くいい演技をしてたんですけど
今回も彼が泣かすんです!!!

このくらいの男の子が必死に頑張る姿は
観ているだけでウルウルしてしまうんです。
子どももいないのに(笑)

世間の評価的にはイマイチみたいなんですが
私はこの映画、けっこう好きでした。

ホラーとしても十分ドキドキできたし
家族の愛情物語としても感動できた
んですよね。
ベタといえばベタだけど。
なのでホラーなのに泣いちゃいました

ラストは
ここで切るの?!と
もうちょっと観たい感がありましたが
それはそれでかっこいいエンディングだったかなと。

エミリー・ブラントとその夫を演じたジョン・クラシンスキーは
実際にも夫婦なんですね~!


ということで
大満足の1本でした♪


満足度・・・85%